豚と反省する咎姫
(如月)
「睦月の奴が懐妊したつぅ事は……」
「次はアタシの番か!?」
「豚ぁ!!この前の続きだぁ!!有難く……」
「ってあれ?」
この前は緊張してて気付かなかったが、
よく見ると豚の部屋には漫画やテレビだけでなく、
ラノベも置かれてた。
(如月)
「え!?何」
「お前の部屋娯楽用品まで書けば出て来んの!?」
「それならそうと……おい!」
「何でシトラスドルチェが有って」
「エロ姫がねぇんだよ!」
「シトラスドルチェとかオワコンだろうが!!」
幾らメンチを切っても、一行に引く気配がねぇなコイツ……
(如月)
「なら今すぐエロ姫だせ!」
「お前にエロ姫の良さを教えてやる!!」
…………
(如月)
「ホラ此処!」
「飛び降り自殺未遂を起こした姫を片桐先生が本気で怒って」
「姫のケツを何度も叩くシーン!」
「アタシ片桐先生みたいな先生に憧れててよ!」
「マジで片桐先生大好きなんだわ」
すると何を思ったか豚はアタシの腰に腕を回して
勢い良くアタシのお尻を叩いた。
バチン!
(如月)
「痛った!!」
「テメェ何を……」
バチン!バチン!
(如月)
「ちょ……ホントに痛いって……」
バチン!バチン!
思わず泣き出してしまうアタシを豚は抱き締めた。
今思うとアタシは本気で心配して、アタシを愛してくれる人を求めてたのかもな……
(如月)
「豚……さん……」
「悪い子のアタシに……もっとオシオキ……して?」
アタシも焼が回ったかな?
こんな奴に何言ってんだか……
今回の結果は……残念ハズレ




