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豚とケダモノの宴

 き……今日は私の日か……

私の名前は長月。

 自慢じゃな……無いが……ワタヒの……

私の罪は凄いんラロ!……


 はい!

 あの葉月とか言う女から離れてだいぶ落ち着いて来た。

 私事長月の犯した罪は殺人でも強盗でも詐欺でも恐喝でもない凶悪犯罪だ!

だけど普段からオドオドと怯えた態度を取る事で誰も私を凶悪犯だと


(葉月)

「長月さん!ちょっと良い?」

(長月)

「はひぃ……!!」

「御免なさい!」

「本当に御免なさい!!」


 全身全霊を込めて土下座しながら

葉月さんの足をつかんで舐め回す私……


(葉月)

「ちょっと!止めてよ長月さん!?」


 泣きながら葉月さんの足を舐め続けて、愈々(いよいよ)

豚部屋へと入るや否や、私は豚の股間目掛けて勢い良く飛び掛かる。

 私の犯した罪、それは傷害罪、

それも男性器ばかりを狙って食い千切る事から

 女豹の異名を付けられた程だった。


 私の牙のように尖った歯が豚のキンタマに触れる直前、

首のチョーカーから凄まじい電撃が走り私の意識は遠退いた……


〈今回は災難だったね……豚君〉

〈君の部屋の冷蔵庫に手錠と猿轡を贈ったから〉

〈気絶してる間に犯すも良し!〉

〈全身拘束しながら犯すか君が選んでよ!〉


 気が付くと私は拘束されて、口に猿轡を付けられて居た。

(長月)

「グルルルル」


 (ケダモノ)のような雄叫びを上げるも

豚は一行に怯む様子が無い。


 ビジジジ!!


(長月)

「にぎゃぁぁ!!」


 豚が持つスイッチを押す度に

首筋に電撃が走り、豚が両手でアタシのケツを

鷲掴みにしやて交尾しがった……

結果はハズレ

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