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豚と堕胎の咎姫

 回り回って次は私の番だ、

豚の部屋の中も人が暮らす分には中央部屋以上に快適だが

 豚の部屋に入ってから約十二時間以内に

豚とエッチしないと、首のチョーカーから電流が流れて

 し無かった咎姫は豚に犯されるまで電流を受け続けるので、

豚の部屋内で逃げる事も出来ない。


(睦月)

「皐月!豚の部屋へ行くのが憂鬱なら」

「私と行くか?」


 初日に豚に犯された後で、

自身の罪を聞いた事も有り、睦月は私の事を気に掛けてくれるようになった。


(皐月)

「有り難う……でも睦月ちゃん」

「今朝もう豚の部屋へ行ったよね?」


(睦月)

「おう!」

「けどあの豚」

「睦月ちゃんなら一日に何度でもセックスしてあげるよ!って言ってたから」

「一度セックスするのも二度セックスするのも対して変わらないよ!」


 私は保身の為に生まれてきた我が子を餓え死にさせたのに

この子は償いの為とは言え、私にこの子のような自己犠牲の精神が欠片でも有るだろうか?

 そう自問自答してる内に豚の部屋の前へと来て

手を引かれるままに豚の部屋へと足を踏み入れた。


(睦月)

「私は後で良いから」

「皐月からセックスして貰え!」

(皐月)

「でも……」

(睦月)

「豚の精子だって無限じゃ無いんだ」

「それに私はもう何度も豚に犯して貰ってるから」

「部屋で待ってられるけど」

「皐月は豚と二人っきりなんて無理だろ?」


 豚は背後からソッと私の肩に手を置き

ベッドの方へと私をエスコートする。

結果はハズレ

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