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豚と優しいお姉さん
早朝起きると、睦月が豚の部屋へと入っていく。
毎朝の事ながら、殊勝な物だ……待てよ?
今夜どうせ犯されるなら今から睦月と一緒に入れば、
目の前で睦月の中へ白くて汚いアレが出される現場を観察出来る。
しかも洗い落とす前の光景を、
天使曰く、用は夜中でなくても
八時までに犯されていればバイブも起動しないと言っていた。
そうと決まれば、そっと入り貞操帯が外れた。
…………
じっくりと豚と睦月のお楽しみ光景を眺めた後、
シャワーを浴びに行く睦月の背後から声を掛ける。
(弥生)
「駄目だよ……睦月ちゃん……」
「出されたまま過ごした方が」
「懐妊し易いんだよ?」
勿論これは嘘で、仮にカウパー一滴の中の
精子ですら受精する事はあるけど、
今は股が白い液でベタベタのこの子が貞操帯を再びハメて
今日一日過ごす事を想像するだけで興奮が収まらない。
睦月は、言われた通り
ティッシュで拭き取る事すらせずに
貞操帯を履き直して部屋を後にした。
(弥生)
「ンフッ!」
「豚さん……此処からはボクと楽しみましょう!」
結果はハズレ