閑話 主人公の魔法
一章終了時の主人公使用可能魔法です。基礎、下位、中位、上位にはあまり意味はありません。
主人公 使用魔法
≪基礎魔法≫
【水魔法】
水を操る魔法。現在は、血魔法をメインで使用しているため、ほとんど使用していない。
【思念魔法】
自分の思念を対象に送る。送る内容は、言葉でも映像でも可能。
相手の正確な場所がわかれば、直接目視の必要もない。
≪下位魔法≫
【血魔法】
血液を操る魔法。血を直接魔法で作成できない為、血を魔法で増やして使用していたが、リンスさんの講義を経て、魔力を血に変換することに成功。自在に血を生成し、操る。
【言語魔法】
言葉に魔力をこめ、言葉のもつ力を強め、魂を揺さぶる。
言葉に意味がなくても効果あり。魔力によって、相手に直接使用者の意図を伝え、意味を強調する。
【偽装魔法】
魔法により、相手の知覚を操作し、情報を偽装する。知覚そのものを偽装するために、破られ辛く、かけにくいという性質を持つ。
【誤認魔法】
魔法により、相手の認知を操作し、情報を偽装する。誤解を促す魔法。偽装魔法と異なり、近くそのものではなく、相手の解釈を偽装するため、かけやすく、破られやすい性質を持つ。
≪中位魔法≫
【回復魔法】
血を用いた回復魔法。再生魔法というほうが正しいほどの効果がある。あらゆる怪我や傷を一瞬で、再生させる。【血魔法】の回復特化型の魔法。
【魔力駆動式強身】
魔力で体を動かす魔法と魔力で身体能力を向上させる魔法のハイブリッド。
通常ではありえないほどの身体能力を手に入れることが可能。
【身体強化】と【魔力駆動】の合成魔法。
【閾下魔法】
認識できないほど小さな刺激に魔力で意味を持たせ、無意識に情報を刷り込む。心理的抵抗を無視して、情報を送ることができる。【思念魔法】と【誤認魔法】の合成魔法。
【隠蔽魔法】
自身から発生するすべての情報に魔力を込めて、自分を周囲から知覚させなくする。知覚に対しても、誤認魔法で、錯覚と誘導する。対象の五感から自分を消す。【偽装魔法】と【誤認魔法】の合成魔法。
≪上位魔法≫
【拷問魔法】
あらゆる情報を偽装して、対象に不快感を与える。対象は、拷問を受けたような錯覚に陥る。しかし、痛みを与えることはまだできない。
【思念魔法】と【言語魔法】と【偽装魔法】と【誤認魔法】と【閾下魔法】の合成魔法。
意図しておりませんでしたが、総文字数がすごい……




