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5月20日

観閲ありがとうございます


猫耳少女、悩み無さそうでいいですよね(Σ)

こんにちは、ボクなのです

そろそろまた誰かのお家に遊びに行きたいのですよ


『みー』

『こんにちは、猫ちゃん』

『こにちはーなのです』

『昨日はご飯大丈夫だった?』

『おじさんがお魚くれたのでダイジョブだったのですよ♪』

『よかったわ、うっかり猫ちゃんに旅行の事伝え忘れちゃったから心配してたのよ』

『今日も感謝なのです♪』

おばさんはお土産においるさーでぃんとか言う平たい缶詰をくれたのです

でもおばさんって言ったら一瞬空気が凍りついた気がしたのです…キノセイカナー……


『みー』

『おう、みー公

今日は臨時収入があったからお前をレストランに連れていってやるぜぇ♪』

『みぃ…れすとらんなのです?』

『おう、美味しい料理が沢山あるんだぜー

てかお前喋れないのかと思ってたんだが』

『みー、たごんむよーなのですよ』

『お前は喋るのにな』

カカカと笑うと着替えを手伝ってくれたのです。

ちなみにレストランというのはとても良いところでした。

何故か帰りがけにおじさんが入り口のお姉さんに足りないだなんだ言われて真っ青になってたのです

大丈夫かなおじさん、奥につれてかれちゃったけど……


『みー』

男の子は暫く来ないから大丈夫だって狐の女の子が言ってたのです。

ベタベタ触られるのは凄くイヤだけど、ご飯は美味しかったから少し残念なのです…


『みー』

『そう……余計な事をしたかしら……』

『そんなことないのですよ?

お母さんみたいで嬉しかったのです』

『そう、お母さんね…せめてお姉さんに、ならない?』

『いないからわからないのです…』

『そう…』

少し残念そうだったのです。悪いことしたのかななのです


『みー』

『済まないが遠征の途中なのだ、またな』

剣士のお兄さんは遠くに行くっぽいのです。

またあえるかなー?


本日のご主人様候補

優しいおばさん(オイルサーディン缶と丸パン)

いつものおじさん(高級レストランのフルコース)

男の(なし)

狐の女の子(お饅頭)

剣士のお兄さん(携帯用食料、固形タイプ)


今日は一番贅沢だったかもなのです

ご馳走さまなのですよ♪

観閲ありがとうございました

ペース上げすぎて息切れ気味です。

週末にネタ探しに行ってきましょうかねぇ

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