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あいだけに  作者: huyukyu
155/180

Nothing can match only……

 中学二年生の頃、僕には好きな人がいた。

 席替えで偶然、隣になった、髪の毛に少し茶の入ったはきはきとした女の子。

 名前を千日寺(せんにちでら)さんと言った。

 出身の小学校は別の校区で、僕がいた小学校とは違う。

 特に取り立てて目立った出来事もなく、特に何のエピソードもなく、その子を好きになった。

 理屈ではない。


「……相田君」

「なに?」


 あるとき、彼女に話しかけられた。

 何かの授業のときだったかもしれないし、何かの休み時間の折だったかもしれない。

 物怖じのしない彼女は誰に対しても溌溂(はつらつ)としていて、それはクラスで一人ぼっちな僕に対しても例外ではなかった。


「いつも一人でいるけど、友達いないの?」

「……いないよ」


 問われた質問に僕は答え、彼女はふぅん、と興味のなさそうな相槌を打った。


「じゃあ、わたしが友達になってあげよっか?」

「……え?」

「だめ……?」


 こちらを覗き込むように少しぎこちない笑みを浮かべた彼女を見て、僕は喉を鳴らした。

 中学生男子。多感な時期だ。

 そんなとき、これまでほとんどかかわりを持たなかった好きな女子からの、願ってもない申し出。

 一も二もなく飛びつくのが単純な青少年にあるべき性向――そのはずだった。


「……いや、別にいいよ」

「え、なんで?」


 僕は考えるまでもなく、自然とその答えを返し、彼女は胡乱な声を上げた。


「なんとなく」

「……そう」


 憮然としたようにつぶやいた彼女は、学年が上がってクラスが変わるまで、僕に二度と話しかけてこなかった。




 日和夕に手痛い拒絶を果たしたその日の夜。

 あの後、家庭科室に戻った僕は藍と一緒に試作品製作の手伝いなどを行った。

 フルーツを切ったり、生地を混ぜ込んだりする作業。それくらいなら僕にもできる。

 日和は放課後になるまで結局、戻ってくることはなく、その点について僕は藍に問い詰められた。

 適当にごまかすことを考えて、まったくのでたらめを答えてみたが、それはすぐに嘘をついていると看破されてしまった。

 その場では言いにくいと素直に漏らし、放課後に実行委員の集まりがあるという藍の都合を考え、最終的に夜八時に電話をするということで落ち着いた。


 そして今、夜八時。

 風呂に入ってパジャマに着替えた僕は自分の部屋でベッドに寝転がって、少し前の中学時代の記憶を思い出していた。


「……なんであのとき、断ったんだろうな」


 なんでもない小さな記憶が意識の端に引っかかって、消えることなく禅問答を繰り返す。

 終わらない繰り返し。

 相田涼は気分で生きているような人間だ。そのときどきの行動の真意を考えたところで、無為に終わる宿命しかない。


 とりとめのない思考のループが七度を数えたところで、藍からの通話を受ける。


「はい、もしもし」

「藍だけど、涼?」

「うん」


 受話器から聞こえてくる彼女の声は生で耳にするそれよりも少しだけ上ずって感じられて、吐息や息遣いが如実に聞き取れる。大分、スマホを口に近づけてしゃべっているのかもしれない。


「今日のこと、電話ならいいっていうから」

「うん、そうだね。僕はそう言った」

「……涼、大丈夫?」

「……なにが?」

「いつもより少し……、元気がないみたいだから」

「そんなことはないよ」


 ふむ。そう聞こえてしまったのなら、失敗だ。

 内心の動揺を取り繕うのもこれはこれで難しい。


「それで、何があったの?」


 僕の返答をそれ以上、詳しく語る気がないと受け取ったか、さっさと本題に入る藍。

 僕は深呼吸して、ぽつりぽつりと話し始めた。


 ※


 ※


 ※


「――そんなことが、あったんだね……」

「うん」


 一通りの話を、つまりは僕が日和に質問攻めにされて、最終的には理性のタガが外れてぶち切れてしまった話をすると、彼女はまるで僕を心配するかのように優しい声音で一音一音区切るようにそうつぶやいた。


「日和君泣いてたんだ?」

「そう。僕が泣かした形になるね」

「……」

 

 ここで言い訳をしても仕方がないと判断し、素直に彼女の問いに答える。


 少しだけ無音が流れて、部屋の外から聞こえてくる足音に耳を澄ます。

 とんとんとんと軽いリズムで軽快なステップ。

 一番風呂に入った凛が、風呂上りにしばらくの間、居間で見ていたテレビを切り上げて、階上に上がって来たのだろう。

 彼女が今日着ていたのはカエル風のパーカーだったろうか。首筋のフード部分から、ぎょろりとでかい目玉が覗いていた。

 十月ともなれば、さすがにパーカーを着ている姿を見ても暑苦しく思われない。

 涼もパーカーを寝間着にすればいいのに、と提案され、しない、と僕は答えた。


「……つらかったね、涼……」

「……え?」


 部屋の外の様子に意識を向けていた折、もたらされた意外な言葉に思わず、耳を疑う。


「つらい? 僕が? むしろ心配すべきは日和の方じゃないのか?」

「……ううん。そんな風に怒らないといけなかったのは、涼だってつらいよ」

「……僕はあいつに心無い言葉をたくさん投げかけて、あいつを号泣させたんだけど」

「……日和君のことが心配じゃないわけじゃない。けど、号泣するくらい彼を責め立てたのなら、涼だって、泣きたいくらいつらいはずだよ」

「……なにを……」

「わかるよ、気持ち」

「……っ」


 包み込むような優しい言葉に、自然と唇を噛みしめる。

 目の奥がつんと痛んだ。


「……僕は全然つらくなんか……」


「――言葉はね」


 言い訳がましく震えた声で言い募ろうとすると、彼女には珍しく、紡ごうとする僕の言葉を遮った。


「言葉は、自分の気持ちを相手に伝えようと投げかけるものだけど、同時に自分に返ってくるものでもあるんだよ。きれいな気持ちできれいな言葉を使えば、きれいな心が返ってくる。荒んだ気持ちで汚い言葉を使えば、自分の心が端から黒く染まっていく。汚れた言葉を使えば使うほど、その人の心は黒く濁っていく。だからね。そんな風に怒っちゃった涼だって、つらいんだよ」


 落ち着いた口調で説き伏せるように口にする彼女の言葉に、僕はスマートフォンを握りしめる手に力を加えた。

 目を痛いほど強くつぶる。


「わたしはね。思うんだ。言葉一つで救われることだってあるんだって。言葉一つで人生が変わることだってあるんだって。

 だから、そんな風にね。誰かを傷つける言葉、使っちゃだめだよ、涼?」


 彼女の心が、なぜか染みるように体に浸透する。解けるように、動揺した心がほぐれていく。


「……日和君がなんで、涼を不快にさせるような態度を取ってしまったのか、わたしにはわからないけど。彼はあなたと友達になりたいって言ってたんでしょう?」

「……ぅん。そう、言ってた」


 滲む声音を落ち着かせて、なんとかそこまで口にする。


「その後の彼の態度はたしかに涼にとって歓迎されるべきものじゃなかったのかもしれない。けど、少なくとも、彼が涼と少しでも仲良くなりたいって思ったのは本当の気持ちのはずだよ。


 ――涼が言ったっていう、聞こえのいいきれいごとなんかじゃなくて、ね」


 激情の下、自分で言った理屈を正面から否定されて、なのに、僕は二の句が継げない。

 どうしてか、しゃくりあげるように涙をのみ込むだけだ。


「あ、いは……」

「……ん?」

「……ご、めん……ちょっと……おちついて、からでもいい?」

「いいよ。わたしはいくらでも待ってるから」


 優しい声音に安心して、耳に当てていた冷たくてうすっぺらい液晶から顔を遠ざける。


「すー、はー。すー、はー」


 鼻から大きく息を吸って、腹に溜めていくイメージ、それからたっぷりと溜まった空気を口から細く吐き出していく。

 まるで身体の中の毒素を呼気と一緒に吐き出していくみたいで。

 何度か繰り返すと、心が落ち着いた。

 百日から教わった呼吸のやり方だ。

 本来は瞑想するときなどに用いるような呼吸法らしい。あいつはそういう知識を無駄に多く所持している。


「……ごめん。もう大丈夫」


 もう一度スマホを手に取ると、今度はちゃんとつっかえずに言葉が継げた。


「うん」

 短く応じた藍は、静かに僕の言葉を待っていたのだと思った。


「藍は僕を怒らないんだね」

「どうして?」

「……詳しくは知らないけど、日和と僕を近づけようと、藍とそれから、栗原はしていたんだよね?」

「ばれちゃったか……」

「そりゃあ、さすがにわかるよ」


 雑用係などを作って、明確にグループを合わせようとされれば、クラス会で接触していたのもあって、僕にだって事情の切れ端くらいはつかめる。


「わたしたちはね。涼に友達を作ってほしいな、って。クラスの中で居場所を作ってほしいなって、そう思ってたの」


 もう隠す意味もないと思ったのか。

 素直に事情を吐露した彼女に、一瞬息を呑んだ。――居場所。


「わたし以外に居心地のいい誰かがいれば、少しは涼もクラスになじめるかと思ったんだけど」

「……自分で居心地いいとか言っちゃうんだね、藍」

「それは……だって、いつだって、涼の癒しでありたいわたしだから……」


 照れるように言った藍が、こほんと話題を逸らすように咳ばらいをする。


「でも、上手くいかないものだね。こんな風になっちゃうなんて」

「……」


 その、こんな風にさせてしまった当の本人が、一体彼女に何を言えばいいというのだろうか。


「涼はさ」


 押し黙る僕に考える余地を与えないように、藍が言葉を繋ぐ。


「怖いの? 人が」

「……」

「以前のわたしと同じように」


 他でもない藍が、その問いを口にする。

 人が怖いのか、だって。そんなもの、決まっているじゃないか。


「怖いに決まってるさ」

「……そう、なんだ」

「意外って顔をしてそうだね」

「電話越しでもわかるんだ」

「声を聞けばなんとなく」


 こうもあっけらかんと率直に、僕が答えるなんて思わなかったのだろう。


「話しかけるのも話しかけられるのもすべてが怖くって仕方がない。唐変木を演じてみせても、空気を読めない変な奴を演じてみても、その恐怖は変わらない。何が原因、なんて言えないさ。小学校時代のトラウマが……なんて、格好のいいことは言えない。僕はただ漠然とした不安に突き動かされているだけなんだ」


 言葉にすると、ひどく自分本位な理屈を語っている気がした。


「人と関わるのは怖いし、嫌いだから、だから、僕は自分の好む人間としか関わりたくないんだよ」

「……そう」

「自分をまともな人間扱いしてくれる人間としか関係を築きたくない」


 だって、そうだろう。

 僕を色眼鏡で見て、僕を浮いた奴扱いして、僕を空気扱いする奴らとどうして仲良くなんてしないといけないんだ。

 居場所なんて、僕にはそんなもの最初からないんだよ。

 諦めてるんだ。

 最初っから全部、捨ててるんだよ。

 人並みの幸せなんて、当たり前の学校生活なんて、僕には望めないって。

 どうしようもなく人に絶望した数年前のあの日から。


「……うん。わたしも無理はしなくてもいいと思う。涼は涼らしく、が一番だから、ね」

「……そうか」


 藍はそれでも、そう言ってくれる。

 なら、彼女との関係以上に、僕が何を望めるというのだろう。

 藍といる以上に僕は何を望めばいいというのか。

 藍だけいれば、僕はそれでいいというのに。


「――それでも、ね」

「……え」

「それでも、あなたは自分を諦めちゃいけないと思うよ」


 彼女の芯の通ったとても強い声は、痛烈に僕の耳朶を打った。


「……諦めるのは自由だよ。誰も自分なんか見てくれないって、ぜんぶ最初から捨てちゃうの、その気持ちよくわかる。わたしもずっとずっとそんな風だったから。

 それでも、少なくとも、わたしは涼の傍にいてあげられるし、るりちゃんもももちゃんもいる。涼が完全に一人になってしまうことはもうない。だから、ぜんぶ、諦めるのはあなたの自由」


 けれど、と藍は言う。

 だけど、と彼女は言う。

 自由だ、なんて僕の意思を尊重するようなことを言って、その実、まったくそれを彼女が望んでいないことが声音からはっきりわかる。

 ああ、なんて頑固なんだろうな、この無垢で小さな女の子は。


「でも、それで、あなたに手を差し伸べようとしてくれた人のことを傷つけるのはとても恩知らずで、とても罪深いことだとわたしは思う。その手がたとえ、あなたの望む瞬間、あなたの望む形ではなくとも、その人があなたを心の一部分でも想ってくれたということは、そう言ってくれたということは事実なんだから。

 ――わたし以上に何もいらないって涼が言ってくれるなら、

 ――わたしだけが一緒にいればそれでいいって言ってくれるのなら、

 わたしが望むあなたの姿ではいてくれませんか?」


 かしこまった口ぶりで、反面、選択肢なんて端から考慮していない癖に。

 こんな風に自分が望めば、僕が頷くって信じてるんだ。

 自分がお願いすれば、僕が何でも言うことを聞くと思っている。

 ……まったく、本当に敵わない。


「自分を諦めるのって居心地がいいんだよね」


 自然と口が動いた。

 藍にそれを求められて。

 大好きな彼女にそうあることを求められて、自然と口蓋が言葉を紡いでいた。


「自分なんてってことあるごとに言い訳することが何よりも居心地がいい」


「――うん」


「僕みたいな矮小な人間には何もできなくて、がんばっても目標になんて届きやしないから、ぜんぶ諦めて努力なんてなかったことにして、誰にも認められない現実から目を背けて、誰にも肯定されない環境から目を背けて、ぜんぶ、自分の生まれつきの資質のせいにしてすべてを諦めるのってとっても居心地がいい」


「うん」


「諦めが居心地よくて、停滞が心地よくて、これが自分の分なんだって悟ったように(うそぶ)いてみせるのはもっと心持がいい。最高だね。だって、これ以上がんばらなくても、これ以上傷つかなくても済むんだから。今までのまま、一年前の自分のまま、十年前の自分のまま、ずっと同じ自分でいるのは本当に落ち着いて――そして、本当に変化がない」


「……うん」


「そんな自分が僕は嫌いだった。自分の価値を自分で諦めて、自分の価値を、自分で定義してやることができない、そんな自分が嫌いだった。憎んでいるとさえ、言ってもいいかもしれない」


「そっか。そうだったんだね」


「……だから、自分ではないものの価値に固執した。自分の価値を保証してくれるものなんてないから、自分ではない大切なものの価値を守ることに固執して、そのために頑張る自分にもそのとき価値が生まれるんだって、そう思い込もうとした。そのためになら、自分のすべてを投げ打ってもいいとさえ、思った。それが僕にとっての存在する意味で、生きる意味だって」


「うん。」


「その対象はずっと、ずっと、空白だった。ずっとずっと空席で、埋まることなんてないんじゃないかと、絶望していた。けれど、僕はそれを得た」


「……うん」


「それが藍」


「……ん……」


「好きな女の子のために奔走する男ってかっこいいよなって。好きな女の子だけを守って、それ以外はどうでもいいみたいに振舞って、すべてを投げ打つ男ってかっこいいよなってそう思って。だから、僕はきっとそういう風に自分を規定していたんだと思うけれど」


 まったく以って、そういうヒロイズムに僕は酔っぱらっていたんだと思うけれど。


「そんな風にして頑なまでに自分を犠牲にして、自分も大切な人以外のすべてを犠牲にして、それで自分の価値が存在するなんて言ってみせるの、身勝手だよね」


 自分が傷ついても、それ以外の誰が傷ついても、大切な人さえ幸せなら、それだけでいい。

 藍だけが幸せに笑っていてくれるのなら、僕はどうなってもいい。


「何があっても、そのためにがんばれて、何があっても、そのためにがんばれる」


 僕は藍だけのために生きていればそれでいい。

 そんな純粋な生き方に、憧れた。


「でも、藍はそんな僕のままじゃいけないって言うんだね?」


「いけないなんて言ってないよ? わたしは涼の自由にしてほしいと思ってる」


 飄々とそう言ってみせる彼女に笑みがこらえきれない。

 今、どんな顔で藍がそんなことを言っているのか、手に取るように目に浮かぶ。


「ただ、わたしは……」


「わたしは?」


「……」


 答えを探るような沈黙が続いて、ややあって、藍はそのきれいな音色の声を発した。


「涼は自分が嫌いだって、そう言ったよね?」


「言ったね」


「憎んでいるってそう……」


「うん。言った」


「それはだめ」


「……え……」


「自分を嫌ったら、いけないんだよ?」


 まるで幼子を諭すように言う藍に、なんだか無性に腹を抱えて笑いたい気分になった。


「自分を嫌うのはよくないことだよ。自分を憎むのはよくないこと。だから、しちゃだめっ」


 めっ、と人差し指を強く立てる藍の姿が脳裏に浮かんだ。


「……でも、それ以上にだめなのは――」


「だめなのは?」


「――自分を好きだと言ってくれた人の気持ちを裏切ること」


 すっと胸の奥に通るように、彼女の心が心に届いた。


「わたしは涼が好き。だから、涼はわたしの気持ちを裏切っちゃいけません」


 むちゃくちゃな理屈だった。

 自分で語った正義を根拠に、自分の求める都合を押し通そうとしている。

 まったく以って、むちゃくちゃな論理だ。


 ――そして、そんな論理がまっすぐ胸に響いてしまう僕は、とてもめちゃくちゃな人間だった。


「――まったく、藍だけにはかなわないなあ……」


 愚痴るようにそう零すと、えへへんと彼女は笑って、こう言った。


「当たり前だよ。この世に愛に敵うものなんてないんだから」


「あいだけに?」


「藍だけに」


「なるほど。これは一本取られた」


 あいにはまったく、かなわない――。

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