第九十八話
やはり2日に一話になりそうです、明日も更新できたらいいな・・・。
『 真兄〜、迎えに来たよ〜、帰ろうよー。』
放課後に雑談を交わしてた俺達の教室にいずみちゃんがいつも通りに友成を迎えに来た、羨ましい奴だ
『 おうっ、やっと来たか、じゃあな、青、奈津美さん、彩花、また明日な。』
『 青山さん、奈津美さん、彩花さん、またみんなでカラオケ行きましょうね、それじゃあ失礼します。』
仲良く肩を並べて帰って行く2人を見送りながら俺もそろそろ帰ろうとカバンに手をかける、現在教室に残ってるのは俺と奈津美さんと彩花、後は男子が数人のクラスメートだけだ
『 それじゃあ俺も帰るよ、丁度腹も減ったし。』
今日は始業式だけなので弁当を持ってきていない、時間も丁度お昼時だし足早に教室から出ようとする俺を奈津美さんが呼び止めた
『 あっ、待ってください貴志くん、お腹が空いているのでしたらお好み焼きでも食べて帰りませんか? 美味しいお店を知ってるんです。』
『 お好み焼きかー、お昼ご飯にはちょうどいいかもね、私も行くわ、貴志ももちろん行くわよね♪ 』
彩花が俺の左腕にFカップ巨乳を押し付ける様に絡みついてくる、それを見た教室に残ってる男子達が羨望と殺意の混じった視線を俺に投げかける、なんで俺にはこんな視線ばかりなんだろうか・・・
『 ああ、行くよ、奈津美さんが言うんだからきっと旨いんだろうな。』
まあ断る理由もないからな、里奈にはメールでも入れとけばいいだろう
『 はい、味は私が保証致しますわ、それじゃあ行きましょう。』
すると奈津美さんも俺の右腕に絡みついてくる、やはり胸を押し付ける様に、そろそろ男子連中が本気で殺気立ってきたので俺達は逃げる様に教室を後にした。
学校から出てしばらく歩いたトコでやっと俺の両腕から離れてくれた2人のグラマラス美少女、しかし並んで歩くだけでもどうにも周りの人々からの注目を集めてしまう、この2人なら仕方ないんだけどな
『 そのお好み焼き屋は私の姉さんの友人が経営なさってるんです、なんでも小さい頃からの夢だったそうですわ。』
『 夢を叶えたってワケだ、小さい頃の夢を叶える人とかなかなかいないからね、相当の努力も苦労もあったんだろうな。』
『 確かにすごいわよね、同じ女性として尊敬しちゃうわ、ちなみに私の夢は好きな男性と平凡でも幸せな家庭を築く事よ、ねえ〜、貴志っ♪ 』
まーた寄り添ってきたよ、このFカップメガネ娘、そんな事するからもう1人の正統派黒髪ロング美少女が対抗意識を燃やすんだよ
『 偶然ですわね、私の夢も愛する人といつまでも笑顔の絶えない家庭を作る事ですのよ、でも私とそんな家庭を作れる男性はこの世に1人しかいませんけど、ねえ、貴志くん♪ 』
彩花と似た様な事を言っては彩花と似た行動を取る奈津美さん、この2人も似たもの同士なのかな? ていうか俺はどうしたらいいのだ、卒業するまで、いや、卒業した後もずっとこんな調子なのだろうか、こりゃ困ったな
『 あっ、着きましたわ、ここです。』
奈津美さんが店の扉を開け先に中へ入る、俺と彩花も後に続いて入ると店は結構人が多かった、店員さんも気持ちのいい大声で挨拶してくれる、やはり客商売で挨拶は基本だな
『 お客さん多いんだねー、いい匂いもするし、さーて、何頼もっかな〜。』
店員さんに案内されたテーブル席に座った彩花は早速メニュー表に目を通す
『 お好み焼きだけじゃなく焼きそばや焼きうどんなどもありますわ、私はお好み焼きしか食べた事がないんですけど。』
『 やっぱりお好み焼き屋に来たんだからお好み焼き食べなきゃな、俺はデラックス豚玉にするよ。』
『 じゃあ私もそれにするわ、後はたこ焼きも頼んじゃおうかな〜、たこ焼き好きなんだよねー。』
よくそんなに食べれるな、でも彩花は巨乳だけど太ってはいない、体型管理が上手なんだろう、奈津美さんも俺達と同じのに決めた、早速ベルを鳴らして注文だ
『 いらっしゃいませー、ご注文でしょうかー。』
やってきた店員さんは俺達と同世代っぽい可愛らしいセミロングの女の子だ、ちょっと理子に似てるな
『 デラックス豚玉が3つとたこ焼き1つね。』
『 かしこまりました、しばらくお待ちください。』
店員さんは深々と頭を下げ店の奥に戻る、そんな時、隣のテーブル席から複数の男の話し声が聞こえてきた
『 あの店員か、工藤が言ってたのは、かなりいい女じゃねーか。』
『 あともう1人いるんだろ? 確か工藤の彼女で前田とかいう子がさ、あー、早く明後日にならねーかな、明後日にはその2人とセックス出来るんだからなー。』
なんだと、どういう事だ、工藤の奴、何考えてるんだよ・・・。
見てくれてありがとうございます。