余命宣告を受けた後で
第二王子であるイオリスは、ある日余命が一年であることを告げられた。あと一年しかない。王太子の兄の補佐をしながら、流されるままに生きてきた人生だった。あと一年しかないと言われて、残されるモノが何かと考えた時に思ったのは婚約者の存在。事実を告げることは選ばず、イオリスは己の非で婚約が解消されるように画策することを選ぶ。そうして国を出たイオリスは最期の時を迎えた。
主人公イオリス視点、その他の視点、というオムニバス形式のお話。
全四話。完結まで投稿済み。後々追加するお話もあるかも。
※4/8一話追加しました。
主人公イオリス視点、その他の視点、というオムニバス形式のお話。
全四話。完結まで投稿済み。後々追加するお話もあるかも。
※4/8一話追加しました。
最期の時まで
2025/04/02 12:00
(改)
拾ったモノ(リズ視点)
2025/04/03 12:00
(改)
襲った衝撃(チェリア視点)
2025/04/04 12:00
(改)
その後の王国(??視点)
2025/04/08 09:13
(改)