表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
74/100

【74階層】罠


目の前に現れたのは、堂々と鎮座する豪華な宝箱だった。


漆黒の装飾に黄金の縁取り。魔力が滲み出るような重厚な佇まい。


(……これは絶対に良いものが入ってる)


そう確信し、迷うことなく手を伸ばした──


──次の瞬間、床が消えた。


「あっ……」


一瞬の浮遊感。


(……しまった)


間抜けにも、落とし穴の罠に引っかかったらしい。


床が開いたなら、次の階層に落ちることになる。衝撃を受ければ、ダメージは避けられない……が、


《地面に溶け込んで移動》


地面に接触する瞬間、床と同化するように着地。衝撃を完全に逃がし、無傷で着地に成功した。


「……あって良かったな」


毎度ながら、このスキルには助けられる。


──そして、周囲を見渡すと、そこは無機質な金属の部屋だった。


壁も床も天井も、光沢のある金属で覆われている。魔法陣でもなければ、自然の洞窟でもない。どこか、機械的な印象を受ける。


そのとき──


『警告。侵入者を検知。排除を開始する』


甲高い警告音が鳴り響いた。


「……嫌な予感しかしない」


辺りに光が灯り、無機質な人型の機械が数体、音もなく姿を現した。


鋭い赤い目が、一斉にこちらを見据えている。


「おいおい、歓迎が手厳しいな……」


こうして、機械の兵たちとの戦いが始まった──。


・リソース更新

スキル: 蜘蛛の感覚 / 激しく踊りながら素早く移動して回避 / タコ殴り / 丸呑み / 地面に溶け込んで移動 / 道草 / くしゃみ / 買い物上手 / 終焉 / 満たされない心

アイテム: 誰かの目玉 / まさひこのネームプレート / 針×2 / 鍵束 / 茶色い液(残り半分) / 巻き戻しの巻物 / 小さな杖 / 銀の音楽アルバム / 冒険者アレクセイの記憶 / 金貨の袋 / 炎竜の鱗 / 魔法の簡易トランプ

装備: バッグ / 耐熱の手袋 / ヴァイオリン / おしゃれな髪飾り / 魔法反射の外套 / 大魔導士の腕輪 / 強者のグラサン / 強欲な盗賊の指輪 / 満たされた盗賊王のブーツ / ヴェルガル族のペンダント


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ