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神復讐譚   作者: 輝葉
序章 〜能力〜
8/11

第八話 過去との決別

突如、知らない人が喋った。

「急ですまない。なんかしてた?」

その人の声は怖く恐ろしく感じそして。

嫌な気配を感じた。

「流ちゃん。逃げて。」

「先生?」

「こいつはグローリーの組織人だ。それも多分…四天王の人だ。」

四天王。そんな威圧感は感じない。だが足が動かない。

四天王だと思われる人は言った。

「気配だけでわかるなんてその気配探知オーラサーチは現役と変わらないんじゃないのかなぁ。」

「氷魔法。」

「おっと。」

足止め程度かもしれない。ただ先生を守らないと。今先生を守れるのは僕しかいないんだ。

「こんな弱小魔法で俺に勝てると思うの?」

「思わないよ。先生を守れるんなら、僕は殺されてもいい。」

「へぇ、根性はあるんだね。だけどさ。」

一面あたりの重力が重くなる。

「君らみたいな弱い人はこれだけで戦闘ができなくなる。君も現役の時は普通に耐えてたのに。今は俺の思うまま。」

怒りが湧いた。先生を侮辱するな!先生は…先生だけは!

「あ!そうだったね。能力の副作用をかけたのは俺だったね。ごめんね〜てっきり忘れたな。」

能天気にやつは話している。

…は?どいうことだ。先生をこんなにさせたのはあいつか?どいうことだ?意味がわからない。意味が…先生も驚いてる表情だった。先生も自分のせいだと思っていたのだろう。

「くっ」

先生は攻撃を始めた。そしてその攻撃は空を舞いそいつに当たった。

「当たった。これならあいつは。」

だが、その人は。

「痛いなぁ。かすり傷しちゃった。」

あの攻撃をかすり傷程度?。どいうことだよ。

「全く。攻撃魔法[火水氷原流]。」

先生と僕にもどちらにも攻撃が当たる。僕は致命傷負った。

「流ちゃん!」

「せんせ…」

「ここで休んでて。私が潰してくる。」

今まで見たことない表情だった。

「けど…先生も重傷です…よ?」

「大丈夫。お願い。ここに居て休んでて。」

「は…い。」  


私は、弱かった。

いつも、いつも弱くてみんなに助けてもらってた。だけどある日、能力があるってわかって、怖かった。嫌われるんじゃないかって。怖くて怖くて。けど、それでも嫌わない人が多数で、嬉しかったし妹と弟も私を認めてくれた。けど弟が死んで、能力にもあるからにも関わらず助けられなくて、妹も泣いて。大事な人を守れなかった。

白夜団に入って、人の心がなかったなと思う。妹のおかげで葉叶は救えた。妹は前の経験を活かして言ってくれてた。それでも私は、反論し続けて、本当に私って馬鹿だと思った。

…けど今は違うでしょ。戦わなきゃいけない。大事な人が目の前にいるから。流ちゃんは私に期待したくれてる。頑張らなきゃいけないんだ。もう前みたいな過ちは起こさない。絶対に!

「守って……見せるんだから…」

「流ちゃんを…未来を…!」

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