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012 初の探索者誕生♪

012話です。


ダンジョン探索者教習所、始めました♪


厳しい訓練の後にダンジョン探索者は全国に♪


こうしてダンジョン特措法は機能していく事に。


主人公は完全に裏方に埋没することに。

012話


4月にダンジョ教習所がオープンして3か月後の7月。

いよいよ今日からダンジョントライアルが始まります。

〔ダンジョンのできは良いけど、大丈夫かな? 〕


今、宿舎兼教習所本部の建物の前には198人の人達が並んでいた。

続々と全国から集まってきた第1期の探索者候補生達だった。

〔定員30人の各教習所で仮免許を取得した各々約20人が来ていた 〕


「明日から早速、ダンジョンに潜ってもらうが、間抜けな奴からダンジョンでは死んでいく。覚悟が無い者は今の内なら辞退もできるぞ! 」


教官の容赦ない言葉に探索者候補生は高揚した様子で聞いていた。

まぁ、あの訓練を潜り抜けて来たらしいからね。

〔内容は陸上自衛隊の初等訓練だったそうな? 〕


宿舎に入る前に各々のロッカールームに案内されてそこで専用の個人ロッカーと鍵を渡された。

鍵と同時にロッカー自体に個人登録を行う事に。

〔生体認証のロッカーだった。これでロッカーはその人の物となる 〕


そして初期装備として拳銃とナイフ、槍か西洋剣(ショートソード)を選べた。

基本の武器3点セットを供与される。

〔基本は政府からの貸出し品になります 〕


なお、拳銃の弾は最初の12発のみ支給で以降は買い取りとなっていた。

いくら訓練でも弾は有限じゃ無いからね。

〔魔法でも使えれば別なんだろうけどね 〕


なお、ここにはダンジョンで取れた物の買い取り所も有り、スライムからのドロップの魔石から買い取りをしていた。

一応、金額も決まっていたが。

〔猪系の魔物なら丸ごと持ってくればソコソコの値段になった 〕


鉱物は買い取り額はソコソコ良かった。

鉄鉱石は重いが純度によって結構な値段が付いていた。

〔貴金属はその時の時価だったが! 〕


武器も売っていて各種ナイフから刀、小銃や手榴弾まで有った。

目玉は50口径の対物ライフルが何故か有った。

〔目玉が飛び出る位に値段が高かったけどね 〕


そして探索者には個室が与えられていた。

各々個室にて装備の手入れから戦利品の確認等の事ができるプライベート空間になっていた。

〔一応、作業台と簡易ベッド、簡単なキッチンとユニットバスが付いている1Kの部屋だった 〕



次の日………


「それでは本日は初のダンジョンアタックをしてもらう 」


ダンジョンの入口に並ぶ探索者(仮)の人達。

装備はナイフ1本と支給された迷彩服だったが?

〔下着まで支給された物の着用をするように言われていた 〕


「本日は第1層の探索となる。このダンジョンの第1層には魔物として特殊なスライムが君達を襲って来る。やられずにこちらの出口まで無事にこれれば、まぁ合格だな。ただ、スライムに襲われるとすぐにわかるようになっている。まぁ、出てきてからのお楽しみだな……… 」


「教官どの、質問が有ります! 」


「なんだ? スライムなら倒しても構わんぞ? 他に分からん事が有るのか? 」


「イエ、そうでは有りません。今回支給された装備の服なんですが、少し甘い匂いがするのですが、それには何か有るのですか? 」


「ホォ、その匂いに気が付くとは。その匂いがスライムを引き付ける匂いだ。もっともここのスライムのみだがな。さて、ソロソロ時間だな。入口から出口までは最短、約2kmだ。そしてその出口まで無事に到達するのを我々はここで待っているので始めてのダンジョン、楽しんでこい! 」


探索者(仮)達は嘗めていた。

たかがスライムごときにと!

〔だからって油断大敵だよ? 〕


この特別な第1層は入口が2ヶ所、出口が1ヶ所だった。

2ヶ所から5分置きに1人づつ突入して出てくるだけの単純な迷路だったが………

〔ただねぇ~ 〕



1時間後………

始めに出てきた探索者(仮)の姿は………パン一だった?

〔教官達は大爆笑♪ だってまだ肩にスライムがくっついたままだったからね(笑) 〕


全員が出てきた時はほとんどがパン一(女性はビキニスタイル)になっていた。

ここのスライムはなんと服のみを食べる特殊な個体のみのスライムだった。

〔訓練にと特別に選ばれたスライム達だった 〕


ただし、流石に真っ裸は倫理上不味いので水着風の食べられない下着(スパイダーシルク製)と食べられるの前提の服を支給しての訓練となった。



「どうだ、スライムとバカにした結果は? 」


誰も反論できなかった。

何せ通常なら捕食されて死んでいるからね。

〔服だけで良かったねって所かな? 〕


まぁ、捕食の感触は嫌だったろうね。

特に女性は嫌だったろうね。

〔まぁ、やっつければいい話だからね 〕


こうして初日のダンジョンの洗礼は終った。



次の日からは通常のダンジョン攻略となった。

どうするかは探索者(仮)達の自由となった。

〔単独で攻めても良いし、チームを組んで挑んでも良くなった 〕


ただし、3か月後の9月30日迄には15層の階層ボスを倒さないと探索者免許は発行されず、また最初の教習訓練からとなっていた。

流石にそれは嫌らしく、皆さん真剣に訓練ダンジョンに挑んでいた!

〔教習所からやり直しってイヤだよね! 〕


そして訓練ダンジョンアタックを始めて90日、最初の最終関門の15層の階層ボスの間に到達した者がいた!

ヘェ~、男女ペアのチームですか?

〔う~ん、これは……… 〕


訓練ダンジョン15層の階層ボスは特別に僕が選んだボスを配置した。

そう、物理無効のディゾルブクローズキングスライムさんを♪

〔やられたら、パン一強制退室仕様です! 〕


スライムを倒す方法は核を潰すのが王道なのだが、このキングさんは回避力特化タイプに仕上げてあげた。

流石に事前情報が無いと可哀想なのでスライムタイプの弱点は核攻撃と講習会の講義では教えていた。

〔弱点が解ってもね? 〕


入口の門には王冠を被った大きなスライムの絵が書いてある門になっていた。

後は如何に動きを封じて核を壊すかだったが♪

〔一応、売店では普通に液体窒素入り魔法瓶(2リットルタイプ)も売ってるけど、気が付く人は居たのだろうか(笑) 〕


因みに自衛隊では液体窒素を撃ち込むグレネードランチャー弾を開発していたけどね。

地方のダンジョンでの攻略に使っているとか?

〔僕の対スライム戦の話を聞いて開発したらしいね 〕


さて、この2人組はどう対処するのかな?

ほう、前衛が女性で後衛が男性なんだ………ン、逆だ、トランスジェンダーの女性(♂)が前衛で男性(♀)が後衛のコンビか?

〔珍しい組合せのチームだな? 〕


ン、男性(♀)が杖を構えたな?

あの杖はランダム宝箱の景品の1つ、魔法力増強の杖(仮)何だよね。

〔ゴブリンメイジが持ってた杖を参考に[完全鑑定]と[クラフトマジック]で作ったオリジナル魔法の杖(試作)何だよね 〕


ほう、彼氏(♀)は魔法のスキルを持っていたらしいね、珍しい?

始めて見たな、魔法の発射されるところ!

〔僕の場合は魔法攻撃って言えないからね? 〕


オ、火の玉が飛んでキングさんに当たった!

う~ん、威力はソコソコだったがキングさんの大きさに対しては小さいね?

〔キングさん、少し体積が減ったかな? 〕


キングさんは触手を伸ばして取り込もうとしてるけど、彼女(♂)が剣で切り裂くってあの剣確か10層のスケルトンに持たせてた剣だよね?

あんなに切れ味良かったかな?

〔刃の部分を研磨でもしたのかな? 〕


………なるほどね、削って行く作戦かな?

火魔法(ファイヤーボール?)を当てながら触手を切り飛ばすからね!

〔段々と体積が減っていくキングさん 〕


あ、彼女(♂)が剣を核に突き刺した!

取り込まれるのも構わず剣をグリグリしてる!

〔うん、これは……… 〕


ア~ア、キングさん負けちゃったな。

弾けて彼女(♂)はスライムの体液まみれだけど特には溶かされても無いからね。

〔彼氏(♀)がリュックからタオルを出して拭いてあげてるね♪ 〕


今回、キングさんのドロップは魔石とキングの王冠(24金製)を用意しました。

そして奥の転移ポータル前には宝箱が有ります♪

〔中身はショップで使えるダンジョンアタックに必要な武具の代金100万円分の引換券(24金のインゴット製)です♪ 〕


さて、ダンジョンの出口に待機している教官に連絡しておこう。

初の攻略者の誕生ですからね♪

〔ほんと、以外に早かったな! 魔法が使えると以外に便利だな? 〕


おっと、総理と県知事にも知らせないと♪

何でも式典するって言うからな(笑)

〔あのカップル見てどう思うかな(笑) 〕


次の日に、初の探索者誕生ってマスコミ集めてお披露目してたけど、皆さん気が付いてるのかな?

一応、美男美女だけどねぇ~?

〔その辺は総理と県知事さん達がなんとかするのかな? 〕



あれから何組かキングさんに挑んでは倒したりヤられたりしていた。

ヤられたらパン一強制退去なので今ではキングさんの事を追い剥ぎスライムって渾名になってるよ?

〔ちゃんとキングさんって言ってほしいけどね(笑) 〕


お、今日も挑むは3回目の彼等カァ~。

あの5人組は本当、脳筋プレーはやめてほしいけどね。

〔今回はどうかな? 〕


確か1回目はガムシャラに突撃してパン一に(笑)

2回目は手榴弾投げたは良いけどスライムボディーに当たっても"ポヨン♪"って跳ね返って爆発してキングさんはノーダメージの上、取り込まれてまたパン一になってたね(笑)

〔キングさんは物理耐性有るからね。手榴弾だと打撃(デッドボール)と同じなのかな? 〕


さて、3回目の彼等は………ん、今回は火炎放射器を用意してた?

アレってショップで売ってた結構お高めの物だよね?

〔購入資金はどうしたのかな?〕


早速、火炎放射器で燃やしに掛かったな?

確かに炎で燃やされるけど実際には………

〔あの火炎放射器は燃焼時間も短いし、避けられたりしたら対してダメージが入らないよね? 〕


うん、ヤッパリ燃料が持たないね。

20秒で炎が止まったよ?

〔少し体積が減った様なキングさん? 〕


予備の燃料の用意も無いまま結局、またパン一になっての強制退去になってるよ(笑)

後で聞いたけどあの後の5人は、出口でパン一のまま殴り合いになってたそうな?

〔どうも5人で割り勘で買ったらしいね。予備の燃料も買わないと役に立たないけどね(笑) 〕




結局、ダンジョン探索者免許を取れたのは198人中124人だった。

以外に多いかと思ったけどね?

〔結構頑張った方かな? 〕


免許証は10月1日から有効になった。

卒業生はそれぞれ目的のダンジョンに旅立って行った。

〔先ずはレベルの低いダンジョンに行くそうです 〕


因みに筑波山ダンジョンに挑む人達も27人居ますよ♪

まぁ、10層まではイージーモードだけど11層からが本番仕様になるのかな?

〔まぁ、頑張ってほしいね♪ 〕


尚、不合格の74人はもう一度教習所から始めるか、諦めるかの選択となった。

もっとも今まで稼いだ分は持って帰れるからね。

〔大体1人辺り最低10万円位の稼ぎにはなってるかな? 〕




「明日から早速、ダンジョンに潜ってもらうが、間抜けな奴からダンジョンでは死んでいく。覚悟が無い者は今の内なら辞退もできるぞ! 」


第2陣の197名の探索者(仮)の方々が来ています。

本当に頑張ってほしいね(笑)

〔何人合格するかな? 〕


こうしてダンジョン教習所は盛況していった。

第2陣、第3陣と回を重ねる毎に志願者も増え、今では順番待ちの状態に。

〔本当に良い商売になっていた為だった 〕


第1陣のダンジョン探索者のセレブっぷりがテレビで話題になったからね。

例のカップルなんかあの後結婚してつくば市内にできた億ションから筑波山ダンジョンに通って稼いでいるからね。

〔何せ筑波山ダンジョンで探索者トップの34層まで来てるからね 〕


もっとも当人達は、それ以上は潜らないとも言ってるね。

安全マージンをしっかりと決めてる様だね。

〔ダンジョンでは、無謀な奴程簡単に死ぬからね 〕


因みに筑波山ダンジョンの正規の入り口には例の教団本部跡地に自衛隊施設部隊の手によって新たにダンジョン管理ビルを建てていた。

その建物には教習所と同じ内容の施設に売店も充実した探索者の拠点となっていった。

〔ここからダンジョンに潜ったり、戦利品を売ったりするからね 〕


ダンジョン近くの工業団地にはダンジョン資源で産業を始めようと工場移転してくる人達が集まる事に。

つくば市にはダンジョン近くに新たに専用の工業団地も整備することになった。

〔つくばエクスプレスが開業した時以上に発展する事に。〕


ダンジョン産業は活発化するのだった。




「まさかここまで発展するとはねぇ~ 」


「その辺は知事の頑張りでは? 」


「イヤイヤ、マスターさんのお陰だよ。ダンジョンでここまでの発展は無いからね 」


「それを言うなら切っ掛けをくれた不動産屋さんのお陰だよね。ここを紹介してくれなければ他のダンジョンと同じ様になってた筈だからね 」


「私がですか? イヤイヤ、あくまでもマスターさんが居たからですよ。私は偶々この物件を売っていただけですよ(笑) 」


「確かに偶然が重なったかも知れませんな……… 」


「マ、偶然が偶然を呼んだって事で♪ 」


「おぉ、やってるかね? 」


「「「総理遅い! 」」」


ダンジョン教習所が開校してから2年後の年末、恒例(になってるよ?)の忘年会をしていた面々だった。

勿論、外では護衛の皆さんも鍋を交代でつついてますよ(笑)

〔お酒は出しませんけどね。勤務中だからね 〕


「最近になってやっと魔素感知器が完成したよ。マスターさんの協力でなんとか形になって良かったよ 」


「魔素濃度が高いとそれだけ魔物が強いのが現れ易いからその指標になれば良いのですけどね 」


「それに魔法ですか。まさか適正者が多数、現れてるとはね 」


「魔法系のスキルは珍しいですよね。例の彼氏(♀)が持っていたのには驚きましたよ 」


「一応、調べたら結構居ましたね。ただ、魔法のロットは今の所はマスターさんが作ってる物しか有りませんから 」


「まぁ、あの杖をコピーするのは簡単ですけど製作するには魔法適正を理解して、素材も魔物のトレント系の植物魔物からのドロップの魔木材又はミスリル製で作るしかありません。普通の木や鉄では魔力の収束ができませんしね 」


「しかし、魔法の発動体として魔石がいるとはね 」


「流石にまだダンジョンの外では魔素が薄いですからね 」


「しかし魔素の利用が可能とはね? 」


「魔石を利用した魔力発電は効率の良い発電所にもなりそうだな 」


「まぁ、かなりエコな発電にはなりますね。CO2出さないからね 」


「どうですかね。まだまだダンジョン外の魔素が弱いですからね。魔力発電所をダンジョン内に建設は通常は無理ですからね 」


「しかし、攻略済みのダンジョンなら可能と? 」


「そうなりますね。まぁ、今はたいした発電量は有りませんが……… 」


「イエイエ、それでも助かりますよ。この地域だけでもカバーできれば他に発電用燃料を回せますから 」


「後は魔素が濃くなれば、他のダンジョンの回りに魔力発電所を設置できれば良いのですけどね 」


「今は魔素が薄いがダンジョンの近くなら多少の発電が可能なのは確認済みだしね。まぁ、今の所は防御施設の発電に使ってるがその内供給できれば良いがね 」


現在、試験的に第1層の一部に魔力発電所の研究施設を作って稼働させていた。

その電力を近隣の市町村に供給していた。


「そう言えば総理、例のアメリカさん達の件はどうなりました? 」


「アァ、あの協力要請(笑)な。一応、日米安保を持ち出して協力しろって言ってはきたが、どなたが正当なアメリカ政府ですか? っと言ったらあのアメリカ3国は自分達こそが正当政府だと言い争ってるよ! なので我々は判断できませんので、どの政府が正当政府と決まったら改めて話し合いましょうと言っておいたよ。果たして決まるのかね? 」


アメリカは南北西に分裂していて、何処が正当政府なのかわからない状態になっていた。

軍も均等に別れたので軍事力的には拮抗していた。


「中国もですよね、総理? 」


「そうだな、自称政府が多すぎてるよ(笑) だから先ずは決まってからだったら話位は聞いてやるとは言ってるよ 」


「もっとも中国国内では各省や町が勝手に分離独立だってなってるからね。今はそれ所ではないらしいがね 」


中国は伝統的に地域主義的な所が有って、現在は三國志状態になっていた。

大体、大まかに九つの国別になっている状態だった。


「他の国でも同じ対応で? 」


「イギリスがダンジョンを上手く押さえ込んでて日本政府に協力要請してきたよ。ちゃんとした対価付きで聞いてきたから、ダンジョン経営のノウハウを教えたら喜んでたよ。今イギリスでは、ダンジョン探索者がダンジョンに潜って資源開発をしているらしいね 」


ヨーロッパは、唯一イギリスとスイスが上手くダンジョンを押さえていた。


「東南アジア諸国も良い関係だと? 」


「まぁ、今は軍の関係者が研修でダンジョン探索者の制度を見に来てるよ。その内に各国の軍の留学生が訓練に来るからよろしく頼むよ 」


「エ、大丈夫ですか? その軍人? 」


「まぁ、元々自衛隊に来ていた留学生だから問題は無いよ。昔から協力してるからね。マ、変な奴は来れない様にはしてるからね 」


東南アジア各国からはその内に研修として日本にダンジョン研修に来ることとなっていた。

まぁ、死なない程度に鍛えて、母国のダンジョンを制御してほしいですね。




総理はちゃんと弁えて対応しているみたいだね。

後はこのまま上手く行けば良いけどね。

〔五月蝿い国にはそれなりの塩対応をしてるって(笑) 〕


こうして今年も無事に過ごせたかな?

来年はどうなるのかな?




012

どうでした、この話は?

一応、短編をベースに書き直して見ましたがいかかでしょうか?

まぁ、続きを書くかはわかりません?

反響次第かな?


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[一言] 面白い!毎日更新は大変だろうけど頑張って下さい!
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