ステータス
今、気付いたんですけど名前に西付く人2人もいるんすね。
みんな夕食を食べ終わった。とうとう、この時がやってきたぞ俺が魔法使いになる時が!
「勇者様達今から自分達の力を確認するために[ステータス]と唱えてください。ステータスはその人本人にしか見えません」
「ステータス」
広瀬 圭太
種族: 人族 職業: ?
Lv1
HP100
MP100
スキル
「多才」 「鑑定?」
称号
異世界から召喚されし者
これは強いのか?なんか?多めなんだが
「なぁ、太一お前の見せてくんね」
「いいぞ。サリエルさん、人に見せる時はどうすればいいんですか?」
「[ステータスオープン]と言えば見せたい人に見えるようになります」
「ありがとうございます。
じゃあ、[ステータスオープン]
西条 太一
種族: 人族 職業: 盾使い
Lv1
HP300
MP150
スキル
「至高の盾」「土魔法」「鑑定」
称号
異世界から召喚されし者 守護者の卵
えっ、強くね。もしかして俺弱い?
「圭太はどんな感じだ?」
「えーと、[ステータスオープン]」
「これは、その何だノーコメントで」
「うん。それが正解だ」
「静香のはどんな感じ?」
「えーと、[ステータスオープン]」
井上 静香
種族: 人族 職業: 魔法使い
Lv1
HP200
MP300
スキル
「水魔法」「風魔法」「火魔法」「鑑定」
称号
異世界から召喚されし者 賢者の卵
うわぁー賢者ポヂ取られたんだけど。えっ、えっ、えっ嘘でしょ。ちら、ちら、マジかぁ。
「圭太君のはどんな感じ?」
「俺のはちょっとね。うん、見ても面白くないしね」
「私の見せたんだから見して」
「えーと、はい[ステータスオープン]」
「これは、大丈夫だよいざとなったら私が守るし」
「女の子に守ってあげられるって言われるのはきついな圭太」
「それ以上言うな。今、言われたら泣く」
「皆さん、確認できましたか。まず、見方について教えますね」
説明はざっとこんな感じだった
HP=体力 これが0になると死んでしまうらしい
MP これは魔法の燃料みたいなもので魔法使うと減り、0になっても死なないが頭が痛くなったり、倦怠感に襲われたりするらしい。
「では、この水晶に触れて私達にステータスを見せてください」
ガティ?
ここに来て最初のピンチだ。自分の能力が低いから隠すとか惨めすぎるだろ、、、
結構短くしてみました。これじゃあ短すぎますかね
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