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エピローグ

「ただいま、凛」

 俺は凛の病室に来ていた。

 ゾフィーに聞いたところまだ魂が足りないらしい、その現実に俺は歯噛みをしていた。

「お兄ちゃん、頑張ったよ、いろんな人を助けて、お前をいじめてたやつを倒して、ゾフィーの仲間を救って……」

 俺は何も言わずに眠っている凛に話しかける。

「魂を吸うのってすごい怖いんだ、その人の夢や希望を奪うわけだろ……でもね、俺はそれでもお前に目を覚ましてほしいんだ」

 凛の頬を撫でる。

「だから、俺はどんなことでもするし、どんな敵でも負けないから」

 その言葉に凛の表情はどこか寂しそうだった。

「そろそろ行くから、またね、凛」

 ゾフィーは俺の言葉に終始無言で聞いているのだった。

 もうすっかり落ちた日の中、俺は病院から暗い路地に道を進めるのだった。

初めての長編ですので少し読みにくいかもしれません。

お気に入りに何人か登録されている方がいらっしゃれば、連載できたらな~と思っております。

少しでもいいので感想、評価待ってます。

この話はここで終わり、続編、もし希望が多ければ書くかもしれません。

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