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詩集擬き  作者: 針山
340/355

些自(さじ)

蔑んだ眼差し

見下した視線

視界外の視野

道端の石ころなんて

古臭い表現で

自己紹介をする時がくるなんて

きっと

被害妄想

被虐の思想

そんな風に

否定はできるけど

肯定する証拠を

見つけることはできない

あいつはバカにしてる

馬鹿を見るように

ばかの相手をするように

立場が同じなら

殺されて

立場が違うなら

殺してしまって

憎悪に嫌悪

百八十度ひっくり返る

親しい他人

世界を恨んで

見下して

蔑み嘲り

ほくそ笑む

バカは馬鹿なりに

ばかなことができるんだ

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