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詩集擬き  作者: 針山
198/355

明雨(あきさめ)


泣いてもいいなら泣かして下さい

泣いてはダメなら見ないで下さい

ほんのわずかな猜疑心

ほんのわずかな信頼感

酷いことを言葉にせず

酷いことを態度にする

泣きたいから泣くのに

泣くのは卑怯と囁かれる

泣いて抑える想いの先に

泣くなと睨む貴方がいる

涙なんかで変わらない

涙なんかじゃ守れない

解っているから

泣くんです

泣いて

泣いて

泣かして下さい

見なくていいから

泣かせて下さい

たった一粒の涙さえ

耐えられないから泣くんです

知ってます

知っている

泣いて黙って終わりじゃない

泣いて黙らし終わりじゃない

違うの

違うんです

泣かして下さい

泣かせて下さい

私はただ

明日のために

自分勝手な私だけど

それでもちゃんと

解ってる

変わるために

変わったために

だからお願い

泣かせて下さい

泣いて泣いて

いつか泣き止むために


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