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詩集擬き  作者: 針山
15/355

『加込(ますこみ)』

嘘ばかり

踊らされて

誰も信じてもらえない

手のひら返し

気軽に傷つけて

ああ

貴方もそう言うの

ああ

貴女もそんな事を

みんなの意見ばかり

誰も傷の私を信じない

見知らぬあの人が声高に

大きな声で言う彼が

大きな声で言う彼女

みんなみんな

信じる

私はやった事

私がやってない事

私の事

アナタの事じゃないのに

アナタは知っているかのように言うのね

嘘吐き

嘘吐き

嘘吐き

嘘吐き

みんな嘘ばっかり

でも

嘘ってなんだろう

裏切られた事が嘘ならば

きっと嘘じゃなかったんだろう

だって多分きっと

みんなは私を裏切ってなんかいないんだ

だって多分きっと

みんなは私を



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