にじゅう、りせいのまさるまつりでした
文学フリマ大阪13、無事終了いたしました。
まずは参加できたことに感謝を。前日に子どもが熱を出しましてね…まじで無理なのかと思いましたよええ…。
自宅の位置的に大阪メトロで行かないととっても遠回りなんですが、今回万博と被るからなるべく避けろという話もあり…ドキドキしながら乗りましたがなんとか下車することができました。そして会場にも迷わず付けました。大きなスーツケースを持ったお兄さんが音楽ライブイベントの会場に消えていったときはもうだめかと思った…。
文学フリマ大阪スタッフの方、暑い中、外で案内してくれてありがとうございました。
会場設営は二回目という事でスムーズ・・・とまではいかないものの大きなトラブルもなくこなせました(ずっとわたわたはしていた)。
で、文学フリマ、の感想なんですが。
なんというか…行く前から疲れてて。
開催中もずっと疲れてて。
終わって今も疲れてます。始まる前から燃え尽きていた気がする。
なので去年のような「いやっほおおおおおおおおおおおおおおい」なテンションにはなれず。
わくわくはしているけどこう、HPが足りないなあという感じでした。
え?年齢のせい?ヤメテー。
サークルメンバーひとりお休みしているから去年よりやることあったから?
去年より色々頑張ったから?
荷物が重すぎたから?
多分最後のやつですね。本を売らないと鞄があかないから買い物ができないという。
で、結局、魂込めて作った本は一冊も売れないどころか、手に取ってもらう事すらできずでした。
かなしい。
点字の本は売れました。自分で言うのもなんなんですけど、あの本どうして文学フリマで売れるのかしら…?いや自信作ではあるんですけど元々視覚障害関係の仕事に就く人向けに作ったので…ちょっと戸惑い…。
点字をこつこつかいたポストカードも飛ばずでしたね。「絵柄が可愛い」って買ってくれた人はいたんで嬉しかったんですけど、点字、謎すぎる。
そんなわけで荷物が減らないなら買い物ができない。
今年は無配も全力で断り、目を付けていた欲しいものだけ買いました。理性が強すぎた文フリだった気がしてきた。
もうちょっとこう、理性ふっとばしてひゃっはああああな体験もしたかったですが、そうなるとお財布がね、やばいのでね、良かったことにしましょう。新作ゲーム買いたいし。ぽこあぽけもん。
あとなんか売れないことに気持ちが行き過ぎて楽しめなかったところもあるかな…。
やっぱり悲しいですね、全力で作ったし全力で宣伝もしたので。
友人たちが「手に取ってもらえさえすれば」と励ましてくれるので、来年には目を引くカバーをかけてリベンジ…と行きたいところですがそこまで情熱が残るか若干不安です。
でもとりあえず勢いでアルファポリスさんにも投稿始めました。
なんとも尻切れトンボというか、つまらない幕引きとなってしまいますが、このエッセイもここでおしまいとさせていただきます。
でもまだ書きたいし作りたい気持ちは消えていないので、売れなかった本の続きや、新作にも手を出していきたいと思います。通販とかどうかなー。機械音痴すぎて無理かなー。エッセイもいつか出してみたい。
ここまで応援してくださった方、どうもありがとうございました。
来年も出ることになりましたら「文学フリマ大阪14に出ます、おそらく」とかいうタイトルでまた日々を綴っていきたいと思いますので、その時はどうぞよろしくお願い致します。
読んでいただいてありがとうございます。
★★★★★やいいねをポチってもらえるとモチベーションが上がります。
どうぞよろしくお願い致します。




