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2021年、外出自粛のGWが暇だったので書いてみた、小説です。
処女作であり、色々と突っ込みどころはあるかと思います。
短いですがお付き合いいただければ幸いです。
取っていた宿に戻った俺はとある魔道具を手にする。
これは、特定の相手と連絡ができるものだ。
俺が連絡を取ったのは、いつも俺に依頼をくれる子爵家の当主だ。
彼に状況を伝え解決策がないか相談すると、黙ったまま時間が経った。
一つ、解決する方法がある。だが、非常に危険らしい。
危険?
俺は今、彼女に恩を返せるか返せないかの瀬戸際だ。
自分の命を天秤にかけるだけの理由があると伝えると、彼はおもむろに口を開いた。
俺がいる街から10日ほど行ったところにドラゴンが住み着いていたらしい。
開拓村として決めた場所を役人が確認にいったところ、ドラゴンがおり1人を除き全滅したらしい。
その1人は偶然用を足しにその場から離れており、轟音が鳴り響き戻るとドラゴンと黒焦げの何かがあった。
戻ってきた役人には何もせず、ドラゴンは佇むだけだったそうだ。
ドラゴンは例外を除き、こちらからちょっかいを出さなければ無害なモンスターだ。
今回は役人が誤ってドラゴンを刺激し全滅したものと結論とされた。
過去、ドラゴンを討伐したこともあった、それは人間に害を及ぼすドラゴンだったから討伐とされる。
俺はそんなドラゴンを恩を返すをいう私欲で討伐しなければならない。
だが、討伐できればドラゴンスレイヤーとしてSランクとなることができ、りギルドマスターを罷免することができる可能性があるらしい
――。考えるまでもない。
魔道具から、「やめろ、考え直せ」という言葉が聞こえるが、気にせず通信を終了する。




