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プロローグ
頑張りますのでよろしくお願い致します
楽しく頂ければ幸いです
吸血鬼、ドラゴン、妖精、妖怪、神、天使、悪魔…
数え上げたらきりがない程人間はいるはずのないものを想像し、伝えていった。だが何故そんなものを人間が想像できたのだろうか…
……………………………………
パキッパキッ
大きな赤い水晶にひびが入った
研究者達が慌てて背の高い男に駆け寄る
「大変です!!水晶にひびが入りましたっ!!!どうすれば!?!?」
「もし、あれが本当なら…」
今にも泣きそうな顔の研究者達に男は言った
「大丈夫だ、落ち着け…我々でなんとかこの状況を打開しよう」
同じ頃ある洞窟で何かが言った。
「ついに時が来てしまったか…」
翌日の新聞の見出しにはこうあった…
『地下洞窟で研究者68名死亡』
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