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神様、転生の設定を間違えた件  作者: ヨッシー
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プロローグ

初めまして、ヨッシーです。

マリオに出てくる恐竜じゃないけどね(笑)


今回、英雄と呼ばれる最強魔法師と同時並行で連載しようと思います。

もしよかったら、ブックマークに追加して下さい。


 

 俺こと烏丸高校1年神谷航は、いじめに遭っていた。毎日、教室にいても存在しないものとして扱われ、机やロッカーにはゴミが入れられていて、上履きなどの私物はゴミ箱に捨てられていた。

 しかし、俺がいじめを我慢して登校することが出来ていたのは幼なじみの遠藤晴香の存在があったからだ。晴香は航が苛められいても普通に接してくれていた人の一人で、航は彼女に恋心を抱いていた。

 

 ところが先日、晴香にも無視されるようになる。話しかけたようと近寄ると、晴香は友達のところに行き話しているふりをする。最愛の人からも無視された俺は、世の中全てがバカらしく見えて自殺しようと学校の帰りに走行中の車の前へ飛び出て、意識不明の重態となってしまう。

 

 航が意識不明の時、神界では神達によって航を転生させるかの決議が行われていた。そして、協議の結果航を転生させる運びとなる。生命の神ライラが転生の準備を進める。設定を終えて、決定ボタンを押して、数時間後には航は彼らの言葉でいうところの異世界転生への転生が完了するはずだった。

 しかし、ライラは数分後急に慌て始める。そう、設定を間違えてしまったのだ。もう決定ボタンを押したからには変えられない。

 

 数時間後、地球の中では色々な変化が起こりはじめる。歴史上の著名人が若返って誕生したり、世界の歴史が書き換えられるのだった。

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