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アンデルセンの童話  作者: 半信半疑
15/21

15 雪の女王 さいしょのお話 鏡と、鏡のかけらのこと

『雪の女王』は七つの話からできているようなので、一つ一つについて書いていきます。

「悪魔の鏡」


 「こいつは、とてつもなくおもしろいや」

 小人の魔もの、

 悪魔がつくったおかしな鏡。

 よいものや、美しいものは小さく、

 役に立たないものや、みにくいものは大きく、

 映し出す

 鏡。

 天使や、神さまをからかてやろうと

 妖魔学校のみんなは天高くのぼったけれど、

 鏡はふるえて割れてしまった。

 飛び散った鏡の破片。

 それが入った人々は、歪んだ視界で物事を見る。

 

 美しい景色 - 煮詰めたホウレンソウ

 よい人間  - みにくい人間


 悪魔は笑う。

 お腹が破裂しそうになるまで。



「その目にうつるのは」


 悪魔がつくったおかしな鏡が

 割れて千々にちらばった。

 その鏡は、

 よいものを見えないほどに、

 みにくいものをはっきりと、

 うつしだすもの。

 破片の一つを

 その身に宿した者が一人、

 子どもの前に立っている。

 さて、その者には

 子どもがどう見えているだろう。

 悪魔はその姿を見て、

 にやにやと笑っている。

 よほどおかしいらしい。

 一つ目は話の流れに沿ったもの。

 二つ目は想像で書いたもの。途中までは説明っぽい感じだけど。

 小人の魔もの、悪魔が妖魔学校の校長をしているという設定は面白かった。悪魔も人材育成を行なっているのか。

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