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刃‐ブレイド 悠久ニ果テヌ花  作者: 秋久 麻衣
「潜考と決別」
132/352

三つ叉の槍

あらすじ



 取り戻した日常を、これからも嘘にしないように。二人は戦う事を選んだ。二対の騎士を携え、二人は戦場へと赴く。

 決意を真実にする為の戦い。二人の戦いは、今始まったのだ。



 遮る物が何もない宇宙で、待ち伏せではなく追い掛けて奇襲を仕掛ける。要するに最高速度で敵部隊へ飛び込むのだが、それはむしろ強襲と表現した方が正しいのかも知れない。そんな事を考えながら、リオはそろそろ感知される距離だと経験から察した。

「トワ、ここから一気に詰め寄るよ」

 哨戒中のifが標的だ。H・R・G・E所属の《カムラッド》が四機、これを全て叩く。ただ、これはいつも通りに殲滅してはならない。最低でも一機生存させ、こちらの存在を知らしめる必要がある。一機を生かす都合上、増援もあり得るだろう。

 この戦闘では、《アマデウス》の現在位置をH・R・G・Eに伝える事が目的となる。それを足掛かりに部隊分布を操作し、目標地点へと向かう。

 トワに詳しい説明はしていない。何を残すとか残さないとか、余計な事を考える必要はないからだ。そういう思考は、致命的な隙を生じさせる。トワと《プレア》が戦力として強大だとしても、それは変わらない。だから、煩わしい事はこっちで何とかすればいい。

『リオ、私はね』

 トワの声が聞こえ、思考を中断した。何か大切な事を伝えようとしている、そういう声だ。そう思い、じっと次の言葉を待つ。しかし、沈黙が破られる事はない。

 敵部隊の索敵範囲内、一歩手前といった所だ。《イクス》を増速させ、隣にいる《プレア》をちらと見る。青い燐光を棚引かせ、《プレア》も同じように速度を上げている。

『ううん、やっぱり。ちゃんと、やってみてから話す。だから、リオ』

 《プレア》がこちらと視線を合わせた。トワが見ている。そう自然に感じ取れ、その決意すら、なぜだか伝わってくるような気がした。

『私を見ていて!』

 そうトワが言い放つと同時に、《プレア》の背中から突き出た二対の羽が瞬く。《プレア》が一気に加速したのだ。増速した《イクス》をも超える速度を叩き出し、一直線に敵部隊へと突っ込んでいく。

「トワ、ちょっと!」

 こちらも速度を上げるが、あれには追い付けない。予想外の出来事に、どうするべきか考える。

「僕が援護って事かな、これじゃあ」

 想定とまるで逆じゃないか。改修した《イクス》のテストを行うから、それの援護にトワと《プレア》が来ている筈なのに。

「とにかく、援護の位置に」

 《イクス》の右手に握らせていたTIAR突撃銃を構えながら、有利な地点を模索する。突撃する《プレア》と、散開し出した敵if部隊の両方を捉えながら、最初の一撃を待った。

 敵if、四機の《カムラッド》は四方に散開し始める。突撃してくる《プレア》と、銃を構えている《イクス》にそれぞれ軽機関銃を向けている。三機は《プレア》を、一機はこちらを狙っていた。

 敵《カムラッド》の構える軽機関銃が、断続的に弾丸を吐き出していく。こちらにも飛来してくるそれを加速して振り切りながら、TIAR突撃銃を単発で応射する。

「……トワ?」

 最初の一撃を、トワは撃たなかった。あの距離ならば、いや、そもそもその前から。《プレア》に装備されている粒子砲の確殺距離に入っていた筈だ。初撃で一機、詰め寄って一機、そうなると思っていたのに。少なくとも、トワなら敵が撃つ前に撃っていた筈だ。

 トワの《プレア》は迎撃の火線をかいくぐり、一機の《カムラッド》へ接近を試みている。直線だけの機動ではない。四方八方に《プレア》を跳ねさせ、巧みに火線を散らしている。青い燐光がその度に撒き散らされ、《プレア》の動きをなぞっていく。

 あの動きを捉えるのは困難だろう。事実、《プレア》は一つの弾丸も受ける事なく、狙っていた《カムラッド》の眼前に滑り込んだ。

「……もしかして」

 至近に入ってもまだ、《プレア》は両腕の武装を使おうとしない。それが意味する事は、そう多くはないだろう。使えるのに使おうとしない。つまり。

 《プレア》の脚は細く、鋭利な刀剣にも似ている。《カムラッド》の眼前に滑り込んだ《プレア》は、通り過ぎると同時にその脚を横一文字に振るっていた。

 鋭い蹴りは、《カムラッド》の構えていた軽機関銃を正確に両断している。その蹴りの勢いを活かし、《プレア》は姿勢を変えるともう一度《カムラッド》を足蹴にし、その場から離れた。

 一度目の蹴りで軽機関銃を、二度目の蹴りで頭部を破壊された《カムラッド》は、一目散に後退していく。加減された、見逃されたという事が分かっているのだろう。ここで死ぬまで戦う気はないらしい。

 再度加速した《プレア》は、また同じように《カムラッド》へ接近しようと試みていた。狙われた《カムラッド》は、全力で後退しながら迎撃の火線を上げている。

 そして、その背後に回るようにして一機の《カムラッド》が迫っていた。《プレア》を挟み撃ちにするつもりだろう。

「こいつの弾丸じゃ、少し足りない」

 愚直に前しか見ていないトワにとっては、不利な状況だ。だが、TIAR突撃銃で援護するには打撃力に欠ける。これがリュウキであれば弱点や関節を狙い撃って、隙を作る事が出来るかも知れないが。そういった繊細な使い方はした事がない。

 相も変わらず《イクス》を狙う銃撃は止まないが、この程度なら無視出来る。そう考え、右手で握っていたTIAR突撃銃を左手に持ち替えた。それによって空いた右手を背中、腰の辺りに伸ばす。

 背面に増設されたハードポイントには、変わった装備が積まれていた。銃である事に間違いはないが、TIAR突撃銃とは似ても似つかない。グリップを握り、ハードポイントから取り外す。追い縋る銃火を回避しながら、その特製銃を構えた。

 ミユリの用意したサプライズだ。TIAR突撃銃よりも大型だが、銃その物の全長は短い。ハードポイントから外した事で起動したのか、銃の中心から先が上下に開いた。粒子光が瞬き、一瞬で準備が完了した事を視覚的に伝えてくる。

 銃後部からはケーブルが伸びており、その先端は《イクス》の腰に突き刺さっている筈だ。このケーブルは、銃本体と《イクス》のメイン動力源を、直接繋いでいるらしい。

 有線式小型粒子砲、と言えば分かりやすいかも知れない。ミユリが付けていた名前は、確か。

「トライデント粒子砲、使ってみるか……!」

 無尽蔵にも思える《イクス》の動力を、そのまま武器に転用する。同じような事を《プレア》も行っている為、不可能ではないだろう。

 《イクス》の足を活かし、回避機動を続けていく。その動作と同時に、青白い粒子光を灯しているトライデント粒子砲を目標へ向けた。

 狙いは、《プレア》を挟み撃ちしようとしている敵《カムラッド》だ。TIAR突撃銃の打撃力では不充分でも、粒子砲撃なら無視は出来ないだろう。それどころか、警戒を怠っている今なら確実に撃破出来る。

 自然と胴体に照準を合わせ、トリガーを引こうとした。しかし、先程見た光景がそれを押し留める。

 トワはなぜか、殺さずに生かしてみせた。そして今も尚、殺さないように戦っている。非効率的で、無駄な行為に過ぎない。一機は生かしたのだから、後はもう殲滅してしまっても問題はない。

 そう頭では分かっているのだ。一番手っ取り早く、効率的な方法はもう頭の中にある。だけど、それをしてしまえばトワの行為は無駄になるような気がして。

「……ッ!」

 馬鹿な事をしていると重々承知の上で、銃口を少しだけ下げた。

 《イクス》の指で、トライデント粒子砲のトリガーを引き絞る。トライデントとは、本来三つ叉の槍に使われる名称だ。上下に開いた銃口が、それぞれ二つの穂先を表現しているのならば。その中心から発せられた青白い光の帯は、中央に突き出た鋭利な穂先を意味しているのだろう。

 放たれた粒子砲撃は、光の速さで戦場を横断する。その致命的な熱量は、《プレア》を挟み撃ちしようと背後に回っていた敵《カムラッド》の両脚を焼き尽くした。

「トワ、後ろを!」

 短く指示し、今度は《プレア》が狙っていた敵《カムラッド》にトライデント粒子砲を向ける。

『ん……!』

 察したのか、トワの《プレア》が身を翻し、両脚のない敵《カムラッド》に突撃した。不意をついた目標変更(ターゲットシフト)を見切るのは困難だろう。

 体勢を立て直す間もなく、両脚のない敵《カムラッド》は《プレア》の蹴りによって軽機関銃を破壊され、続く蹴りで頭部を切断された。

 適当な場所に狙いを付け、トライデント粒子砲をもう一度撃つ。先程まで《プレア》が狙っていた敵《カムラッド》の眼前に、破壊的な光を通したのだ。後退していれば避けられた一撃だが、この敵《カムラッド》は追撃の為に前進していた。突き出していた軽機関銃は、青白い粒子砲撃に包まれている。

 軽機関銃の爆発と残留熱波によって、敵《カムラッド》の右腕は最早使い物にはならない。それに加え、相手は未だに呆けている。

 再度身を翻し、飛び込んでくる《プレア》の蹴りを避けられる道理はない。通り過ぎざまに《プレア》は脚を振り抜き、敵《カムラッド》の頭部をねた。

「あとは」

 近くに迫っている一機だけだ。こちらに銃撃は当たらないと判断したのか、敵《カムラッド》は左手でナイフを抜き、右手で構えた軽機関銃を乱射しながら近付いてきていた。

 左右に《イクス》を跳ねさせながら銃火を散らし、トライデント粒子砲を腰のハードポイントに戻す。左手にTIAR突撃銃を保持したまま、空いた右手を右肩にある柄にあてがう。

 右肩のハードポイントに固定しているE‐7ロングソードを引き抜き、こちらから残りの距離を詰め寄った。互いに至近、先に動いたのは《カムラッド》だ。

 正確には、動くように仕向けたのだが。敵《カムラッド》が左手で振るうナイフを、《イクス》は僅かに後退する事で避ける。

 E‐7ロングソードで斬り付けるには、些か近すぎる距離だ。ナイフを振り抜き、隙を晒している敵《カムラッド》の胴体を、E‐7ロングソードの柄で殴打した。強引に距離を稼ぎ、最適な斬撃距離に陣取る。

 これで仕舞いだ。反撃の隙は一切与えない。右手に握っているE‐7ロングソードを振るい、左手を狙って斬り付ける。殴打した体勢から繰り出される斬撃は、弧を描く斬撃軌道を以て相手の左手を切断した。

 とにかく後退しようとする敵《カムラッド》を、追い越すように《イクス》のバーニアを噴かす。交叉と同時にE‐7ロングソードで両脚を斬り付け、それ以上の後退すら許さない。

「加減、か。柄じゃないよね」

 呟きながら、振り返ると同時に左手で保持したTIAR突撃銃を敵《カムラッド》に突き付ける。

 使用する弾丸は三発だけでいい。軽機関銃に二発、頭部に一発を撃ち込み、その背中を蹴り飛ばす。斬撃と銃撃、ちょっとの打撃を受け、その《カムラッド》は慣性を受けたまま流れていく。損傷箇所から冷却剤と電光を吹き出している様は、少し痛々しく見えるものだが。中身は無傷だ、上等な方だろう。

 蹴り出した方向は、三機の敵《カムラッド》が撤退している位置だ。さっさと合流し、そのまま退いてくれればいい。

 願いが通じたのだろうか。四機の敵《カムラッド》は合流し、這々の体で逃げていく。それぞれ武装を失い、頭部を破壊され。機体によっては脚や腕まで持って行かれている。だが、それでも死傷者はいない。

 本当に、柄にもないことを。そう思いながら、E‐7ロングソードを右肩に戻す。TIAR突撃銃を左手に保持したまま、それの再装填も済ませておく。まだ、これで終わりではない。

『……リオ』

 トワの声に振り返ると、《イクス》の傍に《プレア》が近付いていた。トワは、この戦いで確かめたい事があると言っていた。何を確かめたかったのか、何となくは分かるけれど。ちゃんと聞いておかないと。

「話してくれるんでしょ」

 トワは飛び込む前に、やってみてから話すと言っていた。だから、その事を話す為に来たのだ。

『うん。話をしながら、考えて喋る』

 つまり、当の本人もはっきりとは分かっていないのか。

『私、今でもアストのことを憶えてる。最初を思い出すと何だかそわそわするし、それからのことを思い出すと楽しいし。最後を思い出すと、全部忘れてしまいたいほどつらくなる。絶対に忘れたくないから、忘れたりなんかしないけど』

 トワにとって、《アマデウス》のクルーは当たり前の存在だ。当たり前の、そこにいるのが普通と言える存在がクルーのみんなだとしたら。途中からそこに入ってきたアストラルは、トワにとって初めての他人だった。

 だからトワにとってアストラルは、他人から友人となった初めての存在なのだ。

『みんなきっとそういうのがあって。どれぐらい大切にしてるのか、大切にしてないのか。そういうのは、私には分からないけど』

 熱を帯びたトワの言葉が、乱雑に組み合わさって何かを伝えようとしている。トワ自身すらよく分かっていないその答えを、不格好だとしても組み立てるように。

『私のつらいを、誰かに押し付けたくない。私、自分の事しか考えてなかったから。リオやみんなを守る為なら、他の事はいいんだって無視をしてたし。どちらかを選ばなきゃいけないなら、やっぱり迷いなんかしないけど』

 守ると言って、トワは数多くの命を奪った。その行為は、別に咎められるような事ではないと思う。そういう世界に生きている。どんなにタガが外れ、狂っていると称されようとも、ここはそういう場所なのだ。結果だけを見れば、戦場で命のやり取りをしているだけ。襲い掛かってくるから、それを迎え打って討ち滅ぼす。後腐れのないように殲滅しておく。全部、自分もやっていた事だ。

『だから、もう殺さないとか。そんな約束、私には出来ない。でも、そうしないようにちゃんと戦ってみたい。だから、確かめてみたかったの。ちょっと、凄く大変だったけど。それでも私は、これで良かったんだと思う』

 ただ戦うのではなく、ちゃんと戦う。命から目を逸らさずに、諦念で誤魔化さずに。自分には出来なかった事だ。

「……ifだけでも、相当な数を焼き払って。BSも沈めて、軍事セクションはまるごと壊滅させて。もう引き返せないぐらい血は流れているけど。それでもトワは、その難しい戦い方を目指すの?」

 人の事は言えない。数え切れない程、殺し尽くしてきている。そうしなければ生き残れなかった、なんて言い訳は通らない。思い浮かぶ方策に縋り、最も効率のいいやり方で戦ってきた。

 トワの言う、ちゃんと戦うというやり方は。ひどく効率が悪く、自分自身を危険に晒す。そう考え、あえて意地の悪い聞き方をしたつもりだった。

『……沢山殺してしまったから、これから先も殺さなきゃいけないなんて。理由にならないもの』

 そう、この少女は。自分の何倍も考えて、悩んで。言葉に出来ないけれど、心はもう答えを得ているのだ。自身の願いを守る為、数え切れない程殺した事など、誰に指摘されなくとも分かっている。

 引き返せないぐらい血を流した。その事実から目を逸らさず、トワはそれでも前を向いてみせた。そんな少女に、自分が何を言えるというのか。

「僕は……僕のやり方を変えるつもりはない。でも」

 血を流してでも、優先すべき事を優先する。それが最良だと思えば、躊躇わずに殺すだろう。けれど。

「トワの言っている事の方が、ずっと正しいと思う。だから、トワはそれでいいと思うよ」

 死を知って、痛みを知って。それでも戦わなければならないと知って。ただ戦うのではなく、ちゃんと戦う。目の前の敵にも命がある事を実感した上で、それを壊さぬように勝つ。それが本当に出来るか出来ないかは、この際どちらでもいい。

 諦めずに、それを目指すことが出来るのならば。自分のようにはならないだろう。

『リオさん、トワさん、すみません。敵ifを感知、四機編成。接近中です、対処をお願いします』

 申し訳なさそうなリーファの声を聞いて、ここが戦場の只中だと思い返す。意識を切り替え、トワの搭乗する《プレア》に目配せをする。

 トワはトワのやりたいように、ちゃんと戦ってくれればいい。自分は自分のやり方で、そんなトワを壊されないように戦うだけだ。

 しかし、《プレア》は右手をこちらに差し出した。

『一緒に……ちゃんと戦おう?』

 血に塗れるのは自分だけでも構わない。そう思った矢先にこれだ。どこまでもトワらしい、自分勝手で我が儘で、何の根拠もないというのに。この少女となら、それを成し遂げられるような気がしてくるなんて。

 いつもそうしているように、《イクス》の右手を《プレア》の右手に向かって伸ばす。それでも、迷いと躊躇いがその手を寸前で止めてしまった。

 今更、そんな戦い方なんて。諦めて目を逸らしていた自分には、あまりにも。

『ふうん。えい』

 気の抜けたトワの声と同時に、《プレア》の右手が《イクス》の右手を掴んだ。すぐに《プレア》は手を離し、敵がいるだろう方向に向き直った。こちらには、背を向けている形になる。

『一緒なら頑張れる気がするんだ。私だけかな?』

 少し違う。一緒だから、頑張れたんだ。どうかきっと、これからもずっと。

「それじゃあ……確かめてみようか」

 《イクス》の右手と《プレア》の右手が繋がれた時、自分自身の右手に仄かな熱を感じた。一瞬だった故に、はっきりとした事は分からないが。その熱が、今もここに残っている気がする。

 だからそう答え、《プレア》がそうしているように敵意の方向を見る。四機のifだ。先程退いていった奴等が哨戒部隊なら、次に来るのは本隊、精鋭だ。

「僕はトワの動きに合わせるから、トワは」

『リオに合わせる!』

 分かっているのか分かっていないのか、トワはそう即答してみせた。いや、これは分かっている。どこまでもトワらしい返しに、状況も忘れて笑みを浮かべてしまった。

 迫る四つの敵意を前に、《イクス》と《プレア》は弾かれたように散開した。

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