呪い姫の剣
『古今東西の刀剣展』と銘打たれた博物館の特別展示。蜃気楼が揺れる真夏の展示最終日、訪れた俺を待っていたのは一本の奇妙な剣だった。剣に請われるまま主となった俺は異世界オルトビークへ渡り、一つの国家に身を寄せることとなる。平和とは言い切れないその世界の中で多くの人と出会い、そして呪い姫と呼ばれる一人の女性を知る。けれど彼女はお話のお姫様のように清楚でもなければ天真爛漫でもなく、ただ狂ったように俺だけを求めていた。※だいたい厨二全開です
愛すべき呪い姫
2013/08/20 18:00
(改)
プロローグ
2013/08/20 19:00
(改)
小幕間 博物館の一幕
2013/08/21 22:00
小幕間 剣の丘
2013/08/22 22:00
前向き。
2013/08/23 22:00
剣を奉っていた場所
2013/08/24 22:00
逡巡
2013/08/25 22:00
幕間 祝り姫と神剣の帰還
2013/08/26 22:00
遭遇
2013/09/01 22:00
握手
2013/09/06 23:01
(改)
未明のこと
2013/09/10 00:21
顔見せ
2013/09/15 17:00
(改)
朝と一幕
2013/09/18 19:40