あかいはな
掲載日:2026/07/01
あかいはながさいています。
だれのためにさくのかは、はなにもわかりません。
ただきれいなはなは、いろいろなひとにみられて、めでられていました。
ふとあるとき、とある男の子が、そのはなをつんでしまいました。
それではなは、かなしみました。
かなしんだ花は、あおいいろに、かわっていました。
おとこのこは、きみわるがってすててしまいました。
それを男の子のいもうとが、ひろって、おしばなに、しました。
花はしんでも、うつくしさは、かろうじてのこります。
さてにんげんは、いろいろなうばいや、わるさをしますが、けっきょく花やきれいなひとびとは、いっつもいやな目にあいます。
しかしきれいな空や、優しい人々もいて、地球は成り立ちます。




