22:ミッション:2ストエンジンを作れ!その為にまず、旋盤を作ろう!
アンフィニ祐です。
ちなみに旋盤は物体を高速で回転させ、そこから他の物を押し当てて加工する道具・・・みたいな感じの奴です。
分かりやすく言うなら陶器作るときに陶器を回す奴に近いです。
「よし。着いたな。」
インプレッサを倉庫の中に入れる。
「……え。なんか……すごくあるとありがたいものがあるんだけど。」
*エンジンジャッキとミッションジャッキを手に入れた!*
「しかもこれ、あっちの世界の……」
「ねぇねぇ七人姉妹。これ何?」
「そ…れは……!?」
*タイヤチェンジャーを手に入れた!*
「あ。魔導車の兄ちゃんだ!」
子供がまた顔をのぞかせていた
「あ。そうだ、坊主。聞きたいことがある。」
「なぁに?」
「鉱石油に強い人知らないか?」
「いるよ!アセイテの姉ちゃん!」
「連れてきてくれないか?」
「いいよ!呼んでくる!」
「助かる。」
「ハァイ。アセイテよ。何か用でもあるのかしら?」
「頼みがあるんだ。」
「頼み?」
「こんな感じの油が欲しい。」
ざっと書いた仕様書を渡す。
「なるほどね。これならすぐ渡せるわよ?」
「ホントか!?」
「ええ。まさかあんなものを使うような人がいるとは思わなかったわ。普段なら代金をとるのだけど、これを欲してくれたお礼に今回はタダであげるよ。」
「本当に助かる!」
「……そうそう。これ何に使うの?」
「魔導車が見つかってな。それの機械が擦れるところを滑らかにするためにこれを挟んで滑らかに駆動するようにするんだ。」
「なるほどねぇ。」
「それもあるが、今から作る2ストロークエンジンっていう名前の機関を作るのに必要なんだ。」
「へぇ、面白そうじゃない。」
アセイテはニヤリと笑みを浮かべる。
「私も混ぜてほしいものね。」
「ええ。この鉱山油という重要な部品を提供してもらっている時点ですでに混ざっていますよ。」
「これは一本取られたわね!」
そうして簡易的な旋盤を作った。
構造としてはこうだ。
たわしちゃんに作ってもらった熱を加える魔法陣に水をぶち込み、そこで発生した水蒸気をタービンで回転させることで動く構造にした。
かなりトルクとパワーが出ている感じはする。
それも、鉄を削りだせるほどに。
ちなみに設計図通りに2ストエンジンを作り、後で噛み合わせを見ると、かなりしっかりと出来ていた。
「……才能あるかもしれん。」
ちなみにその後調子に乗って3つほど2ストエンジンを作った。
ただ、その中の1つでエンジンオイルの実験をした。
ただその前に重要なものがあった。
「スパークプラグがねぇや……。」
ちなみにスパークプラグはたわしちゃんの異界生産工場で作ってもらった。
あとでスパークプラグを作れるようにこの世界の技術水準を上げないとなぁ……。
ちなみに、作った4つの2ストエンジンはテスト用、予備用、とりあえず作る実験用車両搭載用、旋盤用になった。
旋盤も一気にレベルアップというわけだ。
ただ、そのエンジンがまだ完成していないのだが。
ちなみにエンジンオイルの調整が終わるまで2週間ほどかかる羽目になった。
更に、吸気をキャブレターにしたおかげでキャブレターのセッティングにさらに時間がかかった。
キャブエンジンは良いんだが……調整はしんどい。(ヽ''ω`)




