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運命の歌  作者: 兼定 葵
4/13

4話

「皆さん、文化祭お疲れさまでした~」


文化祭が終わり、余った飲み物や食材を使ってのお疲れ様会が教室で行われていた。

ひと悶着はあったものの、運よく近くに先生がいたことで早期解決できたため問題なしということになり、あれからも俺たちはメイド・執事喫茶を続けることができた。

黒板には「売り上げ3位おめでとう」の文字が躍っていた。1位2位は共に最後の文化祭で大いに気合を入れていた3年生が持って行ったが、そんな中、1年生ながら全15クラス中3位に入り込んだのはかなり善戦したと言えるだろう。


「蓮、やっぱりお前の料理は最高だな!」


大盛況となった功労者である蓮の肩を組み手放しの称賛を投げかけた。普段あまり動かない蓮の頬が少しだけ緩んでいた。

東条要のイメージ画像です。

挿絵(By みてみん)

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