表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

猫神様に列車でごー

作者: TIXXI

「車掌!前方に巨大な何かが!!・・・有り得ない!あれは猫です!!」

 「何てことだ・・・あれは猫神、にゃんた様だ!!我々はここまでかもしれん・・・」

「ブレーキが間に合いません!ぶつかります!!」

 「大丈夫だ。にゃんた様はふっくら柔らか。衝突の衝撃はすべて吸収してしまう。」

「ならばあの巨大な肉球でこの車両をもてあそぶからですか?」

 「それも違う。にゃんた様は人間大好き。車両はものすごくいじるが、人に一切ケガはさせない。」

「・・・では、なぜ我々は危険なんですか?」

 「それはにゃんた様の触り心地だ。あれを知ったら、もうここから離れられなくなる。」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ