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出会い

1人の女子の手によって、男子高校生の日常が壊れる

非日常を生きる女の子と、まだ何もわからない男子高校生。そんな2人が出会う時に何が生まれ理解できるのか?

それを紐解いていこう。

──珍しい難病を抱えた君──


「朝ごはん出来たわよー」

と、その声で俺は夢から醒めた。眠たい目を擦りながらカーテンを開ける。

「眩しっ」

どうやら朝らしい。

ぐっと背伸びをしてから起き上がり時間を確認する

「7時か」準備しないとな、と新品だと1目見れば分かる制服を取り出し着替える

今日は4月20日、俺、、、乃亜 透の入っている都内にある私立明察高校の入学式の日だ

気だるさと共に朝食を食べに1階に降りる

「今日入学式なんだから沢山食べて元気だして!ほら!」

と言う母の発言を無視し適当に朝食を食べ、支度し玄関に向かう

「いってきまーす」

と言うと同時にドアを押し上げる

周りには同じく制服を着た男女達が明察高校へと進んで行く

俺は係の先輩達の指示に従ってクラスに向かう

それからは目まぐるしいくらいに色々やった。

担任の自己紹介や入学式はもちろん、生徒手帳や教科書やワーク、書類等の配布、校則の確認や学校の案内と本当に色々やった。

先生は女性の20代後半に見える美人と言える部類の人だった。


みんなが帰った放課後に同じく帰ろうと思ったら呼び出され何だ?と思いながら先生に尋ねる

「先生、なぜ呼び出しを?」

「えーと君は、、、透くん?君の家って確か市立明察病院の近くだよね?それで少し頼みがあって」と言い机にあったメモ帳にサラサラと何かを書いて渡してくる。渡されたメモを見てみると301という番号らしき物と女子の名前のような文字が書かれていた。

「、、、何かの番号?あと、、、暁月光?なんですかこれ」と訝しげに先生に質問する

「実はクラスに病気の子がいてね〜、、、その子にこれ渡して欲しいのよ〜」と先生はため息混じりに先程俺達に渡された書類が入っている封筒を出す

「つまり、それをその、、、光さん?に渡せばいいんですか?」

コクリと首肯しながらごめんね、だけど、と言いながら

「本当は私が行きたいんだけど面会時間が少し予定があって、だから病院に近い透くんに頼みたいなぁと」

お願いっと先生は手を合わせて頼んでくる

「別にいいですよ、それくらいは。じゃあこの番号は部屋番号ですか?」

「そうそう。ありがとうね。面会時間もうすぐだから今から行って貰えるかしら?受付の人に部屋番号言ったら多分案内してくれるから」

「分かりました。では失礼致します。」めんどくさいなぁと内心思いながら重い足を動かし病院へと向かうのであった


1話は以上になります( *´꒳`* )

んまあ初めての小説なんで失踪するかもですが長い目で見ていただけたらなあと

そんなこんなで更新日未定ですが完結はさせたいので良ければ暇つぶし程度に見ていってくださいね〜

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