〜親孝行息子になろう〜
「俺のパーティーに入ってください!」
シルバーさんはあまりにも突然すぎることに固まってしまったようだ。それもそうか。でも、元勇者のパーティーだったのだからこれぐらいで動じないでほしい。
「こいつ……まだ言ってんのか!傑作だな!」
「は、はい。ルビーさんはちょっと待っててください」
もうルビーさんに言っても無駄なのはわかったから、ちょっと黙っていてほしい。怖いから。
ルビーさんは口をとんがらせて食器の準備を再開した。
「パーティーってなんのだ?」
「……あんたもそっからか。勇者のパーティーだよ」
もう、こうも何度も同じ説明を繰り返すなんて。少しは察しろよ。
「そうか。じゃぁ……ドレスの準備しなきゃな」
「なんでだよ!?なんであんたがドレスの準備するんだよ!?だいたいそんな巨体に入るドレスなんかあんのかよ!?いや、その前にあんたは男だろ!!準備するならタキシードかスーツとかだろ!てか、今日一日で俺はどんだけツッコめばいいんだよ!?もう一生分はツッコんだわ!」
元勇者のパーティー三人へツッコミ続けて、もううんざりするほど疲れた。もうツッコミやめたい。俺もボケたい。ボケはいいよな呑気で!
「はっはっは!ユキムラ君面白いな。冗談だよ」
「このボケ三回めなんでもうやめてもらってもいいですか……?」
冗談だったのかい、とかいろいろツッコミたい気持ちもあるけど、これ以上は喉が潰れる。やめよう。もう休戦しよう。
「それでユキムラ君、勇者のパーティーなんか集めて何するんだい?」
シルバーさんは出来立てだろう料理を手際よくルビーさんが並べた皿に盛り付けていく。
なんて料理かはわからないがスープに、サラダ、メインは肉だ。
「魔王討伐ですよ」
疲れてたのもあって少し素っ気なかったかもしれない。でも俺は勇者になってモテるという崇高な使命があるんだ。魔王討伐ぐらいお茶の子さいさいで出来なきゃ困る。
「なら、俺より最適な人がここにはいる。まぁ、まずはここの職員に」
「ならねぇよ!?」
なんでみんなしてここの職員にさせたがるんだ。俺は勇者になってモテなきゃならないのに!
「まぁ、そう言わずに。まずは職員になってからでも遅くはないんじゃないか?」
「いやいやいや、そんなダサいのやってらんないし!俺はモテたいの!コミュニティセンターの職員じゃモテないでしょうが!」
「お前じゃ一生モテねぇよ、無職だし、カッコ良くもないし」
グサっ!い、今のは痛かったぞ!ルビーさん!
大丈夫だ!俺はモテる!そのために閃きの神になったんだから!
手際よくじいさんとばぁさんの席に料理を運んでいくルビーさんがちゃちゃを入れてきた。
女のルビーさんじゃわかんないんだ。どれだけモテることが大切なことか。シルバーさんなら男同士、わかってくれるだろう。
「はっはっはっ!モテたいか!面白いじゃないか!」
「シルバーさんまで、笑わなくったっていいじゃないか!」
ここには俺のことわかってくれる人なんていないんだ。
職安め、何が最高のパーティーができるだよ!全然パーティーできねぇじゃないか!
「まぁまぁ。ユキムラ君もご飯食べていくだろ?」
「いるか!俺はもう帰ります!さようなら!」
ここにいても誰も俺の本気さをわかってくれない。
ツッコミも疲れたし。
でも、美味しそうなんだよなぁ、この料理。
「いや、帰らなくてもいいじゃないか。料理食べていってくれ」
シルバーさんが、ポンと俺の肩に手を置いた。
「そうだよ。食ってけよ!ほら、お前のだ。好きなとこ座って食えよ」
ルビーさんが無理矢理、俺に料理が乗ったお盆を突きつけてきた。
それを慌てて受け取る。落としたらもったいない。
「……わかりました。いただきます。でも食べたら帰りますから!」
俺は食っていくことにした。美味そうだし。そうだな、食うなら聖女様の隣がいい。聖女様を探したが、聖女様はじいさんの世話をしていてまだ椅子に座ってなかった。
仕方ない適当に座るか。
俺は空いてそうな席を見繕い、そこにお盆を置いた。
「よ!一緒に食おうぜ!」
「は、はい!」
ルビーさんが隣に座り、お盆を置いた。
ち、本当はゴリラとなんか食べたくなかったのに。
それよりなんでこのコミュニティセンターの職員はみんな有名人ばっかりなんだ?
「いただきます」
聖女様が座るじいさんとばあさんの前に立ち手を合わせて挨拶をした。それに合わせて俺も手を合わせる。
「いただきます」
そう言って俺はスプーンを手に取りスープを一口。あ、美味い。
ルビーさんもガッついている。
「どうだ?美味いだろ?ばあさんの手作りと比べれば……ごほん」
「ばあさん?」
なんでばあさんのことが出てくるんだ?ばあさんのメシもたまに出てくるんだろうか?
「いや、なんでもないって。食いな!冷めちまうぞ!」
気になるけどまぁ、俺には関係ないか。
フォークを持ちメインディッシュに齧り付く。美味い。
聖女様がお、俺の前に座った。
役目は終わったみたいだ!隣の方がもっと嬉しかったけど前でも十分嬉しい。
聖女様の隣にシルバーさんが座る。
なんか職員用の場所みたいになったなあ。俺は職員じゃないけど。
「お前よく勇者なんかになろうと思ったよな」
「なんですか。モテたいんだからいいじゃないですか」
「てか、モテるために勇者やるなよ」
ぐ、痛いところを突かれた。確かに勇者になろうと思う人ってなんかすごいこと言ってたりするもんね。
「い、いいじゃないですか」
「まぁユキムラ君がなりたいならいいんじゃないかな」
「あら、ユキムラさんとおっしゃるんですね!」
「あ、はい!!」
そう言えば、聖女様に自己紹介してなかった!こんな大事なこと忘れるなんてなんてことだ!てか、名前呼んでもらえた!聖女様に名前呼んでもらえたぁあ!
「私はサファイアと申します」
「俺はユキムラです!勇者目指してます!」
「ふふっ、面白い方ですね」
「真面目ですから!俺!」
まだ冗談だと思われてたりしないだろうか?
聖女様がクスッと笑う。そして優雅に紅茶を飲んだ。
ところで聖女様やルビーさん、シルバーさん以外に適任者がいる。なぁんて思えないんだけど、誰かいるんだろうか?
「俺の勇者パーティーに入るのに適任者なんて誰がいるんですか?」
俺は率直に聞いた。こうゆうのはバカもいることだし素直に聞くに限る。
「それは………直接見るのが一番だろ!」
「そうですね」
「そうだな。自分で確かめてみてくれ」
ルビーさんの言葉に聖女様もシルバーさんも同意した。だから、確かめるって誰を見ればいいんだよ。そこを俺は聞いてるんだ。
「じいさん達見てればわかるよ、な!」
「痛った!」
ルビーさんがバンッと俺の背中を叩いた。今度は手加減できたのか!?もう腰から下が動かないとか勘弁だからな!
足をそっと動かそうとした。動く!今回は大丈夫だ!さっきよりマシだ!
「お、今回は上手く手加減できた!」
「あら、メスマウンテンゴリラでも手加減とかできるんですね!」
「おいサファイア、お前マジふざけんなよ!!」
「冗談です」
「いいや!冗談じゃなかった!今のは本気だっただろ!?」
聖女様、言い過ぎだよ。二人はご飯食べながら口喧嘩をしていた。聖女様、そんなに刺激したらメスマウンテンゴリラに握り殺されて…………おっと、俺までルビーさんのこと変な呼び名で呼んでしまうところだった。あっぶな。本気で呼んでしまったら終わりだ。
「はっはっはっ二人とも元気だなぁ」
シルバーさん笑いながら二人を見ている。慣れている。いつもこんな感じなのかもしれない。
「くっそ!てめぇいい加減にしやがれ!」
バンッと箸を机に叩きつけ聖女様に殴りかかろうとする。しかし聖女様は軽く避けた。俺には全く見えない攻防が食卓を挟んで繰り広げられているようだった。
「ルビーさん食事中は立っちゃだめですよ?」
「キィーーーッ!そのスカした態度がよりムカつく!」
「まぁまぁ、その辺にしとけって、な」
シルバーさんが場をなだめて、バツが悪そうにルビーさんは椅子に座りなおした。聖女様は普通に食事している。
結局、聖女様にいいように弄ばれた感じだ。ルビーさん、バカだから仕方ないけど。
「ごちそうさまでした」
シルバーさんが作ってくれた食事、結構美味しかったな。ちょうどシルバーさんも食べ終えたみたいだし、この皿どうしたらいいかわからないから、付いて行こう。
皿を重ねて台所に運ぶ。そのままシルバーさんは洗い始めた。俺は食器をさりげなく隣に置いて、台所から脱出する。俺は職員じゃないんだから食器洗いぐらいやってくれなきゃ。
「小僧!食器を下げてくれ」
一難去ってまた一難とはこのことだ。今度はじいさんに呼ばれた。ヨボヨボな体で食器は持てないのでそのまま。全くなんで俺が。これこそ職員の仕事だろう。ルビーさんや聖女様を探すと二人とも違うじいさんばあさんの相手をしていた。仕方ない。
「……はぁ」
俺はため息を吐き出し、ハゲてるじいさんの食器を重ねていく。うえ。こいつ食べ残してんじゃん。キッたねー。
「小僧、勇者になりたいんだってなぁ?」
「ああ、そうだよ」
じいさんが話しかけてくるのを適当にあしらう。どうせじいさんに話したところで俺のパーティーは出来上がらないんだ。ここは適当にやり過ごそう。
「お主、何レベじゃ?」
「え、2レベだけど」
「え、52レベか?」
「いや、じいさん、俺は2レベだよ」
じいさん耳遠いのか?俺のレベルは2だ。じいさんの食器をガチャガチャと重ねながら話す。
「小僧、50レベはないと魔王城には到底たどり着けないぞ!?」
「ん、なこと知ってるよ。だから、最強パーティー作ってレベル上げ手伝ってもらうんだよ。その方が早いだろ」
「なるほどのぉ。……儂もドレス」
「いわせねぇよ!?」
ボケてるじいさんには構わず、俺は食器を全部重ねて厨房へ運ぶ。先程俺の食器を置いたところの隣にまたそっと置いて逃げるように厨房から出た。
「小僧!」
またハゲてるじいさんに声をかけられた。だから、なんだよ。俺は早くパーティーを作らなきゃいけないんだよ。
「もうなんだよ」
「お主のパーティー儂も参加していいかのぉ?ドレス着て……」
「おい、ふざけんなよ!じいさんまでそのネタかよ!もういっぱいいっぱいなんだよ!このままじゃツッコ過ぎで死んじゃうよ!」
だから、ボケてるじいさんに構ってる暇なんて無いんだ。俺は早くパーティーを……ん?そういえばルビーさんたち、じいさんたち見てたら適任者がわかるって言ってたよなぁ。仕方ない。少し付き合ってやるか。
俺はじいさんの隣に座った。あくまでも少しだけだからな。
「冗談はさておき、お主、最強のパーティー作りたいんじゃろ?」
「うん。作りたい」
何を今更。さっきから俺は言ってるだろ。
「儂が作ってやる」
「え?じいさんが?」
唐突だなぁ。そんなことじいさんにできるわけないだろ。
「儂が紹介してやる」
「紹介ってじいさん、そんなコネあるのか?」
「大丈夫じゃ!任せておけい!」
じいさん、そんなコネあんのか?ちょっと気になるじゃないか。あ、そうゆうことか!ルビーさんが言ってたのはこの事か!よっしゃ!これで俺は最強のパーティーを手に入れられる!いや待て。そんなことあるか?さすがに閃きの神とは言え、都合良すぎないか?こんなヨボヨボなじいさんがそんなコネ持ってるとは思えないし。
「任せろって言われてもなぁ。じいさんだし……」
「なんじゃ、不満か?」
「不満というか……不安?」
でも、ルビーさんたちが言ってたのもあるし、様子見でもしようか。とりあえずお願いしておこう。
「まぁ、じいさんに任せるよ」
「そうせい、そうせい!」
じいさんが自身たっぷりにうんうんと頷く。
俺の今日することはもう無いし、そろそろおいとましよ。
「んじゃ、俺帰るわ。明日またここ来るからさ」
じいさんにじゃ、と言って入口の扉を開けて一歩踏み出した。
ビューォー!
そこは銀世界だった。雪が恐ろしい勢いで吹雪いている。先は全く見えないし、空も雪のせいで全く見えない。ゴーゴーと吹雪が俺に叩きつけるように吹いていく。さ、寒いな。
あれ?え?
「ギャオオッ!」
空から聞いたこともないモンスターの鳴き声が聞こえた。ヤバイ。慌てて来た扉に駆け込もうとしたがもうそこにコミュニティセンターは無かった。
「ぎゃぁぁあ!!なんで!?さっきまであったはずだろ!?」
一瞬の間にコミュニティセンターが無くなった!?聖女様は!?ルビーさんは!?シルバーさんは!?じいさんにばあさんは!?
そもそもさっき入って来た場所と全然違うじゃん!?職安で聞いて歩いてこれたじゃん!普通に街にあったよ!
「ギャオオッ!」
「ぎゃぁぁぁぁあ!」
雪で視界が悪い中、モンスターの鳴き声が周囲に響く。しかし俺の悲鳴は吹雪に掻き消されて周囲に全く響かない。
と、とにかく逃げるんだ!今の俺のレベルじゃどんなモンスターにも勝てっこ無い。スライムですら一体に死にかけながらやっと倒せるかどうかだ。ましてやこんな鳴き声のモンスターなんかに勝てる気がしない。こんな時こそ閃きの神だろ!何か閃け!閃いて生き残れ!
前も見えない吹雪の中、俺は走ろうとした。寒かったが、その寒さも気にならないぐらい急いでこの場から逃げようとした。しかし、積もっている雪が膝まであり、その雪の重みで中々動けない。もがく俺。
「ギャオオッ!」
鳴き声がだんだん近くなっているような気がしてきた。正直、ションベン漏らしそうなぐらい怖い。
どうしてこうなった!?俺のモテ街道どこで間違えた!?
ドーンッ!
何か落ちてくるような音と共に大きな揺れを感じた。なんだ!?
急な猛烈な吹雪に晒されながら、必死に上を見上げる。
瞬間、俺は死を覚悟した。
モンスターの強大な体が俺の目に入ったのだ。白い毛むくじゃらな大きな足。あまりにも大き過ぎて足しか見えないが、今まで見たことのないモンスターだ。さっきじいさんが言ってた奴だ、レベル50以上はあるだろう。
なんだ、俺はここで死ぬのか。
「は、はは」
俺は恐怖で笑いながら雪の上に尻もちをついた。震えが止まらない。あ、チビった。
ああ。俺の人生なーんも無かったな。結局モテなかったし。はは、親孝行とかも出来なかった。俺の人生が走馬灯のように流れていく。生まれたとき、初めてハイハイできた時、初めて立てるようになった日、初めてトマト食った日。……走馬灯ってそんな些細なことも流すんだ。てか、初めてシリーズ多いな。それに最近の出来事少なくない?よかった頃の記憶だけに編集されてるよね、これ。
俺は走馬灯にまでツッコミを入れてしまう生粋のツッコミ師だったようだ。なんだか涙が溢れてきた。さっきまであのコミュニティセンターで馬鹿みたいに平和にツッコミまくってたのが嘘のようだ。
恐怖で足がすくむ。でもどうせ動いたって一瞬で殺されるんだ。
向かってくる巨大なモンスターに逃げることを諦める。
「ギャオオッ!」
思わず耳を塞ぎこむほどの轟音が周囲に響いた。耳が痛い。耳から何かが流れ落ちたような感じがする。
モンスターの足が突然、俺の目の前から消えて、鋭い痛みと共に俺は吹っ飛ばされた。何回転もし、木にぶつかって止まった。痛い。なんだ!?
全身が軋むように痛む。一歩も動けそうにない。どうやら、モンスターの足に蹴られたらしい。白い毛むくじゃらのモンスターはゆっくりとこっちに向かってくる。
突如、俺の目の前にとんでもなく大きな嘴と赤い舌が見えた。別のモンスターか!?どちらにせよ食われる!
「全く情けないのぉ」
死ぬ間際になってついに幻覚でも見え始めたみたいだ。ハゲのじいさんが杖をついて目の前にいた。そんははずはない。だって安全なコミュニティセンターの中にいたはずなだから!
「ふぉおっ」
じいさんがよろけたように見えた。次の瞬間、モンスターは全身から血を流し、ばらばらに分解した!?一体どうなってるんだ!?モンスターの血しぶきを浴びながら俺の目の前は真っ暗になった。幻覚のじいさんに救われたのか、本当は食われたのかわからないが、薄れゆく意識の中でざまぉみろとモンスターに向かって思った。
「きもちよ〜」
目の前が真っ暗になる前に、何度か聞いたばあさんの声が聞こえ気がした。
朝、眼が覚めるといつもの俺の部屋だった。
不思議だ。なんかモンスターに食われる夢を見てたような気がする。コミュニティセンターで聖女様やルビーさんが働いていたのも、シルバーさんが美味しい料理を作っていたのも全部夢だったのか。夢にしてはリアリティある夢だったな。
痛みは無いし、服に汚れもない。モンスターにやられたのもじいさんが一瞬で倒したのも夢か。俺ってば想像力ありすぎだろ。あんな夢、誰が見るんだよ。出来れば俺も見たくなかったよ。
「………あははっ………」
リビングで誰かと母さんが話しているみたいだ。笑い声が聞こえる。朝っぱらから誰だ?どうやら訪問者は女性のようだ。声が女の人の声しか聞こえない。
「ユキムラは………ですね」
ん?俺の事話してるのか?
微かに聞こえる声を聞く限り、俺の名前が出てきた。
なら、さりげなーく俺が行くべきだよな。
「母さん、誰が来て………ルビーさん!?」
「よお!邪魔してるぞ!」
リビングの青いソファーには、母さんが口元を押さえて微笑んでいる。その向かい側に夢に出てきたルビーさんが座っていた!
何故だ!何故ルビーさんがここにいる!?
そうか!職安が手配してくれたのかもしれない!俺のモテ街道はまだ終わってなかった!!
「あら、ユキムラ。就職おめでとう」
「ん?母さん、なんの話?」
「ルビーさんから話聞いたわよ。おめでとう」
ああ、なるほど!ルビーさんが俺が勇者になるって事、母さんに説明しててくれたんだ。って事はルビーさんはもう俺のパーティーに入るって事でいいんだよな。一応聞いておくか!
「ルビーさん、俺のパーティーに参加してくれませんか?」