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王道の道!  作者: ロップだお
3/4

起きた

あれから一年マジで寝てた。

『起きてください』

(ん?あ、あぁ…寝てたんか…)

『はい、そろそろ出ても良い頃でしょう。』

(まぁ善は急げっていうしね、そろそろ出よう)

『少しの間苦しいですが我慢してください。

さて、まずは外を蹴ってください』

(え、蹴るの?)

『出るサインを外に出すのでね』

(ん、うーん…ちょっと悪いけど)

僕は言われたとうり外を蹴った。すると外から声が聞こえてきて、ホロウが指示を出してくれた。無呼吸になり苦しみながら外へと出た。

「うぁやぁあおあお」

あれ?声が変に出てしまう。

『赤ちゃんなので最初のうちはきちんと喋れません』

そっか、まぁ練習していこうか。

そんなやりとりをしていると

「やっと生まれましたね!元気な男の子ですよ!」

「あれ?この子泣かないけど大丈夫かな?」

「呼吸はしているようだから大丈夫でしょう」

あぁ、ここは泣いとくべきだったか。まぁ大丈夫だろう。

ガラッ!

「生まれたのか!?」

「はい、あなたのお母さん、頑張りましたよ!」

「あぁ…よかった…よかったぁ…」

「ねぇ……その子を私のところに…」

「はい、どうぞ」

「可愛いわ…あなたはセイラ、セイラよ…」

あぁ、なんて感動すr

『いきなりすみません、あなたの能力は王道となりました』

……はい?え、いや、なぜ今。てかなに?

『はい、この能力は王道中の王道の様な生活が出来る能力です。」

なんていう…変な能力、

『ではこれから頑張ってください。セイラ様。』

ほんと、調子狂う…

そんな会話をしている周りでは喜びの声が大きく響いていた。


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