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王道の道!  作者: ロップだお
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この気持ちを教えて。

(ん、あれ?声が出ない。)

『こんにちは』

(うおっ!頭の中に声が!)

『あなたのサポートとして配属されました、ホロウと申します』

(女の声…って君が僕のサポートをしてくれるんだね。よろしく!ていうかこれ聞こえるのかな)

『はい、聞こえております。これからよろしくお願いします。』

(心の声が伝わるのか、隠し事はなしということか、)

『それよりもそろそろあなたは射精されます。』

(えっ?え…。え!も、もしかして今僕って精子の状態…?)

『はい、そうでございます。射精されたらまずは卵子を探してその中に入ってください』

(いやまてまてまて!そっから!?結構っていうかマジのいっちゃん最初!?)

『あ、そろそろイきそうですよ!』

(なんかやめて!それ!ってうわっ!)

僕は物凄いスピードで後ろから飛ばされた。

(えっとまず卵子を探さなきゃ、てか目がないから見えん!)

『感覚をアップさせますのでそれで探知してください』

(ん?おぉ、なんとなくわかるぞ。こっちの方か)

僕は全力で泳ぎ、卵子に突入した。

(くっ!てかなんなのこれ!?)

『今は入るのが一番の目的です』

(うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!)

にゅぷん

(うん、なにこれ、うん…うん…)

『ここからはなにもしなくて良いのでその間は寝ておいてください、一年ほど』

(うん…わかった…なんだろう、このなんとも言えない気持ちは…)


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誤字脱字、アドバイスを良ければ書いて下さい

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