猫17匹目 決勝戦
「さぁ、第8回闘技大会もいよいよ大詰め。決勝戦となります。」
「かたや前々回、前回と二連覇を果たし、三連覇へと王手をかけた”高速盾”アラミス選手。
かたや彗星のごとく現れ黒い暴風のごとく闘技場を吹き荒れる謎の黒猫たまみ選手。
実に面白い対戦カードになりました。」
「たまみ選手はここまで”散弾銃”ルティシア、”風魔”月影、”内界最強”ギルガメッシュとそれぞれタイプの違う相手を圧倒的なその速さで倒してきました。
対するアラミス選手は、1,2回戦こそ無名の選手に順当に勝ち進みましたが、準決勝でもうひとりの優勝候補であった”斬馬刀”魏魏丸選手を下し、もう三連覇は確実との声も聞かれます。」
「たまみ選手の爪は果たしてアラミス選手のカウンターを躱すことができるのか? アラミス選手はAGI極をも超えるたまみ選手を捕らえることができるのか? 注目の一戦はまもなく始まります。」
「司会は引き続きGMベータとGMイプシロン、解説にはアラミス選手に惜しくも敗れたもののギルガメッシュ選手を下し3位となった”斬馬刀”魏魏丸選手をお迎えしています。」
「三位決定戦直後のお疲れのところ、解説を快く承諾してくださってありがとうございます。」
「いえいえ、私としてもこのような特等席で決勝を見られることを嬉しく思います。アラミスには負けはしましたが、また次回に雪辱を果たすためにその決勝での戦いぶりをよく観察しておきたいですからね。」
魏魏丸は大柄な体格とその巨体すら超える巨大な大剣を使うプレイヤーだが、普段は物腰が柔らかく礼儀正しい。
だがいざ戦闘となるとその雰囲気は一変し、その巨大な大剣で相手の防御ごと真っ二つにするSTR極の狂戦士である。
「念願の一つだったギルガメッシュを正面から切り伏せるということが三位決定戦という不本意なステージではあるもののやっと果たすことができましたが、いつかはアラミスの盾を正面から真っ二つにしてやりたいと思っています。」
「さ、さすが魏魏丸選手、斬馬刀の二つ名に恥じない豪快な目標ですね。」
「さぁ、それでは両選手の入場です。」
「まずは、今大会の台風の目、AGI極すら超える速度と強烈な猫パンチで闘技大会を吹き荒れる黒い暴風。謎の黒猫、たまみ選手の入場です。」
まずは挑戦者としてたまみさんがゆらゆらとしっぽの白を揺らしながら優雅にリングに上がる。
闘技場に詰めかけた満員の観客からの大歓声がたまみさんを迎える。
たまみさんのここまでの戦いは、一回戦の組み合わせが若干相性が悪かったもののそれ以上はさほど苦労するでもなく勝ち上がって生きた。
準々決勝で当たった”風魔”月影は、二つ名持ちにしては珍しく自称の通り名がそのまま二つ名になったプレイヤーだ。
まぁ、月影という名前や徹底したAGI極のプレイスタイル、そして貫き通した風魔忍者というロールプレイを前にしては、誰もが彼の自称を認めざるを得ないだろう。
どのようなゲームにおいてもAGI極というスタイルは現れるし、NEOでもPvEでもPvPでも多く見かけるスタイルだが、NEOで彼ほど徹底的にAGIにこだわっている人間は少数だろう。
月影はレベルをカンストしており、職業も二次転職してもっともAGIの補正が高いと言われる下忍。
装備もまた徹底的に軽量のものだけで小太刀と鎖帷子を入れただけの布防具を用いている。
つまり、月影の速さはプレイヤーが達しうる現時点の最高速度だ。
それで、たまみさんと比べてどっちが早いのか?といえば、僕の目にはほぼ互角に見えた。
正確には僕には速すぎてよく見えなかったので、千の心さんがそう見えると言っていただけだが…。
では、試合も互角だったのか?というと、そうでもなかった。
目にも止まらぬ速さでお互いに動くので相手に当てづらく、その結果として体の小さなたまみさんのほうがより有利だったのだ。
そしてたまみさんもHPが少ないが月影も紙防御のため、まぐれ当たりに近いたまみさんの一撃で大ダメージによるスタンが発生し、勝負が決まった。
もしもまぐれでも月影の攻撃のほうが当たっていれば結果は違ったと千の心さんは言っていたが、まぐれであれに当たるか?と思うほどたまみさんは的が小さい。
準決勝の相手、”内界最強”ギルガメッシュはその名にあるとおり内界人、つまりNPCだ。
われわれプレイヤーが押し寄せるまでは不動の闘技場ランク一位で、今でも三位にランク入りしている。
そして、第2回の優勝、第4回の準優勝をさらったのもこのギルガメッシュだ。
そのスタイルはSTR極、つまり攻撃力特化である。
巨大な大剣を極振りしたSTR頼みに振り回す。
あまりモンスター討伐向けではないそのスタイルは第2回闘技大会で猛威を振るい、その対策として二つの方向が生まれた。
一つはギルガメッシュと同じSTR極振りであり、その方向に向かったうちの一人がより巨大な剣を求めた魏魏丸である。
そしてもうひとつの方向がカウンター特化。
カウンター特化は人型モンスターならまだしも非人型モンスターでは活躍しにくい盾職であり、ほぼ対人専門といってもいい。
これにAGI極を加えた3種類のスタイルがほぼ今の闘技大会の主流となっている。
VIT極やバランスタイプも以前は多くいたらしいが、それらはギルガメッシュのSTR極と相性が悪く、いまの闘技大会では少数派となってしまったらしい。
試合は足を止めてカウンターを狙うギルガメッシュとそれに切り込んでいくたまみさんという展開。
ギルガメッシュはAGI極の相手をするときはその体格と職業の補正からくる多めのHPで相手の攻撃を耐え、そこに強烈なカウンターの一撃で大ダメージからのスタンを取る戦略、所謂肉を切らせて骨を断つということをするらしい。
ではたまみさんとの試合はどうなったかといえば、たまみさんの攻撃が思った以上に強力で完全に踏ん張ることができず、そこから即座に反撃することができずに一方的に削られるだけになってしまった。
そもそもたまみさんの攻撃は、一般的なAGI極のように軽くはないのである。
それは重装備でVITにもそれなりに振っているバイバラを連撃とは言えあっという間に倒したことからも、プレイヤーと比較しても遜色ないものであることが分かる。
たまみさんは武器は装備できないが、生来の爪を強化していくことができるらしい。
ゆえにプレイヤーのAGI極がSTR不足で強い武器を装備できないのとは違い、AGI極でありながら攻撃力が出るという仕組みだということだ。
それは反則じゃね?と思うのは僕だけではないはずだ。
「続いての入場は、いつも闘技大会にお越しの皆様にはもうおなじみ、大会3連覇に王手をかける”高速盾”アラミス選手の入場です。」
たまみさんのときよりもさらに大きな大歓声に右手の盾を振って答えながら、滑るようななめらかな足取りでアラミスがリングに上がる。
「アラミスはんのひとつの特徴は、利き腕である右手に盾を装備していることや。
左手に装備している短槍はカウンターでバランスを崩した敵を追撃するためのものであって、自分から攻撃する時も槍から攻撃するのやなく一度盾で殴りつけてバランスを崩してから槍で攻撃するんや。
そしてカウンター特化でありながら相手の攻撃を待つばかりでなく、自分から動いて相手を崩しに行き、適度にAGIを振ったそのフットワークで逃げ撃ちする連中も追い詰める。
せやから、本来カウンター特化が不得手とする長距離攻撃もものともせず、カウンター同士の泥仕合も危なげなくこなす。
他のカウンター特化とはひと味も二味も違うスタイルとその軽快な試合展開で、アラミスはんは闘技大会では人気抜群や。
まぁ、ウチラからすると人気が高くて前評判もいい選手が順当に勝ってしまうと倍率も低いから、大きな儲けは出せへんのやけどな。」
LILICAの解説には若干守銭奴の視点が入ってはいるが、情報が命というだけあって詳しい。
まぁ、たまみさんにはカウンターがどういうものかと脚を使ってくるということを説明してあるので、わかってくれているであろう…と思いたい。
「さぁ、どのような展開になるでしょうか?」
「まずは黒猫が仕掛け、アラミスがカウンターを狙うという形になるでしょうね。
今までの試合をみると黒猫のたまみは攻撃魔法などは使わずに全てその爪で近接攻撃を行っています。
積極的に攻撃をしてくるAGI極であればまずはカウンターを狙い、思った通りに崩せればそこを短槍で貫いて終了です。
そのアラミスのカウンターを黒猫が崩すか躱すことができれば、また流れは変わってくるでしょう。」
「なるほど、まずはカウンターが取れるかどうかの勝負ということですね?」
「それでは、第8回闘技大会、決勝戦開始です!!」
開始の合図とともにたまみさんがダッシュする。
細かく左右に振りながらも、盾を構えるアラミスに対して正面から迫る。
普通なら、相手が待ち構えてるから搦手でタイミングを外す?
たまみさんは基本的にそういう回りくどいことは嫌いだ。
ガキガキッ!!
正面から繰り出されたたまみさんのフライング2連続猫パンチが盾の表面で弾ける。
アラミスのラウンドシールドはたまみさんの攻撃を受けきった。
「おおっと、まずはたまみさんの攻撃をカウンターしきった?」
「いえ、これはただのブロッキングです。
攻撃を止めた後に反撃する余裕もなく、黒猫のほうもあまり体勢が崩れておらず距離を開けることができています。
ただ、いままで為すすべなく大ダメージを受けていた他の選手たちとは違うようですね。
さすがはアラミス殿、見事な盾捌きといってもいいでしょう。」
「まずは小手調べといったところでしょうか?
さすがに初撃で決着とはいかないようです。」
カウンターとは、単純な盾による防御ではない。
少し力を抜いた状態で待ち構え、攻撃が当たる瞬間に力を加えると攻撃の勢いがそのまま跳ね返り大きく体勢を崩すのがカウンターだ。
ただ耐えればいいブロッキングと違って、攻撃を充分受けきるだけのVITだけではなくそのタイミングを正確につかむDEXとセンスが要求される。
盾持ちのタンクにとっては技術の一つに過ぎないが、それを突き詰めて対人戦に焦点を絞ったのがカウンター特化型であり、STR極のギルガメッシュを倒すための最適解として闘技場での主流の一つにまで上り詰めた。
ただし、やはり対人用の技術として洗練したものなので、モンスター狩りでのタンクとしてはやや敬遠されがちではある。
もちろん、人型の方が取りやすいというだけで非人型モンスター相手にカウンターが取れないわけではなく、人型のように武器を持っていない相手だとタイミングがとりづらいというだけであるが。
そう、武器を持っていないたまみさんは、人型というよりモンスターに近い攻撃なのでタイミングがとりづらいのだ。
再びたまみさんが攻撃を仕掛け、初撃はややカウンター気味に跳ね返されたが体勢を崩す前にさらなる攻撃を加えて四連撃まで繋げた。
アラミスはその四連撃をなんとか受けきって反撃の短槍を繰り出そうとした瞬間に、たまみさんが空中を蹴り、さらにそこからシャドウステップを行使して背後に回る。
たまみさんの二連撃猫パンチがアラミスの延髄を狙うがなんとか体をひねって回避し、背中を軽く引っかかれる程度のダメージに抑えた。
微ダメージの小さなパーティクルが光る中、ひらりとたまみさんが距離を開ける。
「カウンターが決まったか?と一瞬思いましたが、たまみ選手はそのまま連撃、さらに背後に現れての二連撃とひるまずに連続攻撃を仕掛けてきます。
やはり、猫相手にはカウンターがとりづらいのか?」
「猫という武器を手に持っていないモンスターに近い相手であるのが苦戦している理由の一つではあるでしょう。
ただ、それと同時に黒猫が左右両方の足に爪を持ち、連撃を繰り出しているのもカウンターがとりづらい一つの要因であると思いますね。
カウンター特化に対して二刀流だとどうなるかという挑戦をする流れが一度ありました。
かくいう私も少し小さめな大剣とショートソードの抜き打ちでカウンターを崩そうとしたことが一時期ありましたが、結果的には利き腕の主武器の方を跳ね返せばいいという結論でまったくカウンター特化には通じませんでした。
それに対してあの黒猫の攻撃は左右どちらでも同じように強力で、どちらか一方にカウンターを成功させても反撃する前にもう一方の攻撃が当たるという危険性があります。
第5回大会の優勝褒賞である輝きの盾の頑丈さで攻撃を受けきってこそいますが、そこからさらにカウンターを合わせるのは至難の業のようですね。」
「アラミス選手、これは苦しいか?」
「しかし、一撃入れれば十分に逆転できます。一度綺麗にカウンターが入るか、硬直に攻撃を合わせられればいいんです。」
このままでは危ないと思ったのか、アラミスが距離をあけたたまみさんへとダッシュしシールドで殴りつける。
しかし、たまみさんの位置は低い上にタンクとしては速いとは言えどその速度はたまみさんを捉えるほどではなく、ひらりと躱されてしまった。
結局のところ、たまみさんは硬直を伴うスキルは使っていない。
連続猫パンチはスキルではなくあくまで通常攻撃であり、移動系のスキルも硬直は発生しない。
マナシールドはしように僅かな硬直があるが、十分に距離をあけた時にかけ直せばいいだけである。
スキル使用後の硬直を狙うという戦術も不可能だった。
そして、たまみさんから見たカウンター特化には明確な欠点があった。
距離を開けようとしたアラミスに追いすがり、その脛に猫パンチを見舞う。
そう、足元にはどう頑張っても盾が届かないのだ。
足元まで届く大きな盾も存在はするが、カウンターを取るためには取り回しやすい小さめな盾を使う。
アラミスが使っている盾はどう手を伸ばしても足元をカバーすることはできなかった。
左手の短槍はまだ足元に届くがカウンターをという意識があるためかたまみさんの攻撃に反応が遅れる。
がりっとたまみさんの爪がアラミスの脛を削り、ダメージパーティクルが舞う。
そのダメージで怯んだ一瞬を逃さず、たまみさんはさらに距離を詰める。
アラミスの盾が届かない場所はもうひとつある。
体の左側や背中には、右手の盾は届かない。
もちろん、死角に回り込んだ相手には体を素早く向き合わせて対応するだろうが、たまみさんはアラミスの体に爪を引っ掛けて逃がさない。
そして、たまみさんはアラミスの背中、やや左側を爪を深く突き立てながら駆け上がった。
振り払おうとアラミスが急速にダッシュするがたまみさんの爪が深く食い込んでいて離れない。
左手に持った短槍もどうやっても当てられない。
そのままたまみさんは首まで駆け上がり、延髄に猫パンチ二連撃を繰り出す。
前に屈んで回避しようとしても後ろ足の爪でがっちりホールドして逃がさず、その首を爪が捉える。
ガキガキン!!
クリティカルが決まり、大ダメージのパーティクルが派手に周囲に舞う。
「あぁっと、たまみ選手の強烈な攻撃が決まった!!!
弁慶の泣き所への強烈な一撃に続いて、背中に爪を立てながら駆け上がり延髄に二連撃という反撃も回避も不可能な攻撃。
これは完全にカウンターは不可能だ!」
アラミスはVITも高いためにその二連撃だけではHP全損まで行かなかったが、ダメージが大きすぎて軽いスタン状態になり、そのままたまみさんが延髄に牙を立てHPを削りきった。
「ここでアラミス選手全損! たまみ選手の勝利です!!!」
「見事な攻撃ですね。
あれをやられると、私も対処のしようがありません。
AGI極の対処法はもうバッチリだと思っていたんですが、少し考え直さないといけませんね…。」
「決まりました、たまみ選手、第8回闘技大会優勝です!
これは終始危なげのない見事な勝利と言わざるを得ません!」
「実に恐ろしいNPCが闘技大会に現れたものですね。」
たまみさんは降り注ぐ大歓声にしっぽの白をゆらゆらと揺らして答える。
「にゃーー」『これであたしの強さを認めさせることができたわね。』
たまみさんは見事なドヤ顔で観客席を見上げる。
「はぁ、さすがたまみさんというべきですかね…」
「さすがたまみちゃん、ドヤ顔も可愛いわ!!」
「見るべきはそことちゃうと思うけどな。
しっかし、さすがたまみさんや。
決勝戦も相手が高速盾でなかなかいいオッズやったし、優勝のトトカルチョの方も凄い倍率や。
こりゃ、儲かりすぎて笑いが止まらんな、ひっひっひっひ。」
LILICAの下衆な笑いはともかく、僕も大儲けさせてもらって笑いが止まらない。
ただ、こんなに目立ってしまって大丈夫だろうか?と少し不安を感じるのであった。
さて表彰式というところで、GM達が少し頭を悩ませていた。
「賞金はいいとして、賞品は武器が選べるボックスだよね?
武器が装備できない相手に譲渡不可のボックスを与えていいのかな?」
「アクセサリも一応選択肢にできるだろう?
首輪や足輪は装備してるんだから、それでいいんじゃないか?」
「でも、基本は強力な武器を選択で、防具より予備武器の方が選択肢として先に来るんだから、アクセサリはまずいんじゃないか?
アクセサリでいいとしても、バランスが問題になる強力なものになりそうだし…」
どうやら、賞品に武器が出せなくて悩んでいるらしい。
そんなところにたまみさんがふらりと現れた。
「にゃにゃ~~?」『この箱、なかなか便利よね?』
「え? この猫語翻訳機のことですか?」
「というか、この解説席はプレイヤー進入禁止なんじゃ? あれ? NPCならいいのか?」
ふたりのGMの混乱などお構いなしにたまみさんは続ける。
「にゃ~~~」『この翻訳機をよこしなさいよ。もちろん、あたしの使いやすい形にして。』
「えぇ???」
「いや、そんな、これ自体開発に無理を言って作らせたものだし…それを賞品に渡していいのか?
というか、俺たちにそんな事を決める権限なんて…」
「シャーーー!」『ぐずぐずいってないで何とかしなさい! 首輪に付ける鈴の形がいいわ!』
たまみさんが爪を出しGMふたりを脅す。
その爪の破壊力は先程までの試合で嫌というほど見せつけている。
その鋭い先端が、ぎらりと妖しく輝く。
「ひぇえええ、勘弁してくださいぃぃぃぃ。」
「な、なんとか、上と開発の方に掛け合ってみますので、なんとか今は許してくださいぃぃぃぃ。」
必死に頭を下げるGM二人に対して、『仕方ないわね』とフンスと鼻を鳴らす。
「いや、たまみさん、GM脅しちゃダメですって…」
僕にはたまみさんに脅されるGM二人が可哀想に見えた。
ふぅ、ひとつやりきった感じがするぜ(全然やりきってないけどw
まぁ、一体一の対人戦となると、どうにもならなくなる部分はありますがね。
よろしければ、評価、感想、ブクマなどよろしくです
だいぶ暖かくなってきましたが、また天気が不安定ですねぇ(暖かくなるすぎる時もw