プロローグ
初めて小説家になろうに投稿しました
かめさんスピードの更新になると思います
「いってきます」
私の元気な声が誰も居ない家に響く。
少し寂しいなと思ったけどすぐにこれから行く所を想い気分高揚と玄関を出る
長かったぼっち生活を終わらせられると思いよしっ今日から夢の高校生活だと、
期待に胸おどらせて学校までの道のりを歩いていく
私、理宮 凜は昔からコミュ症、オタク、ぼっちという三拍子そろった
悲しいぼっちライフをおくる女の子だった。
だから中学まで友達0人というさびしい学校生活をおくっていた
両親は私が中学3年生の時に亡くなった。親戚もいなかったので、
それ以来、一人暮らしをしている
だが、そんな一人ぼっちの生活も今日でおしまい。
なんてったて今日友達をつくるから!
目指そう脱ぼっち!
そんな気分で学校に行きました
今ならいえる
そんな考えが甘かったと、
結果、友達できませんでした……
何故かと言うと入学式を終えてクラスに行って席についた時、
「おはようっ!」
と、挨拶をされた。
でも私は、
「ぉ……は…よ」
としか話せなかった。
何しろ久しぶりに挨拶したから緊張したので頭の中が真っ白になってしまった。
話しかけてきた美少女は表情を歪まして
周りにいた女子や男子達に何か話し始めた
どうやらあの美少女は私の悪口を言ったらしい
私は少し焦ったけど大した事ないだろうと楽観視していた
でもその予想は、外れた
その日から私は無視された
どうやらあの美少女は東城 萌と言う学校中の人気を集めているらしい
すぐにクラスは美少女の信者になった。
それからすぐ私のいじめがスタートされた
私を見ても無視。頑張って話しかけても無視。終いには悪口。
終わった完全に終わった……
さよなら…私の夢の高校生活…(泣)
こうして私は入学初日で友達作りを断念する事となった
入学式から一ヶ月、
新しいクラスで緊張した人もいたけど一ヶ月たてば、慣れたようだ……
…私以外‼︎
一ヶ月前はクラスの中で無視だったけど一ヶ月たったら私の噂に尾びれ背びれ付き、
曰く、我儘で高慢
曰く、魔女みたいな女
曰く、ブス、キモい
などなど、そんな悪い噂が学校中に広まった
一ヶ月たった今、私は学校中からいじめられてる。
そんな状態だから教師にも相談した
だが、まともに取り合ってくれなかった。
ある日私は偶然、先生達が話しているのを聞いてしまった
学校はこのいじめを世間に知られないようにしたい
と言うことを、
ショックだった…まさか先生達もいじめを黙認していたなんて
その日から私は誰も信じられなくなった。
また今日もいじめられるのかなあ
とぼんやり考えながら席に着いた
今日は朝からいじめがない、珍しい。
ボーーっとしていたらすでにクラスメイト達は全員席についていた
クラスメイト達が雑談をしているのを聞いていると教室の床が一瞬強く光った
その瞬間、私は意識を失った。
みてくださってありがとうございます。
編集しました。