箇条書きあらすじとキャラ紹介 ※追記:用語集つけました
☆ここまでのあらすじ☆
・エコの師匠がどっかいっちゃった
・エコとターク、一緒に住むことに
・二人がすごく仲良くなる
・家が爆発
・家を壊したやつを倒して師匠探しの旅に出る
キャラクター紹介 ※実際に出てきた人だけです
・ エコ
マンドラゴラの女の子。子どもっぽい。外見は14歳ぐらいだが、現在6歳。魔導士。「師匠」というエコを作った人物を慕っているが、「師匠」は旅に出てしまい、エコは家に一人ぼっちになってしまう。そこに偶然やってきたタークを半ば強引に引きとめ、一緒に暮らすことに。料理上手。
使える魔法
・『フレイム・ロゼット』――火の玉を出す魔法。強い。
・『ウォーターシュート』――水の玉を打ち出す魔法。手軽。
・『グロウ』――――――――植物を急速に成長させる魔法。
・ ターク・グレーン
でかい男。エコに情が移り、一緒に暮らすことに。24歳。キレると恐い。魔法は使えないが興味はあるらしく、魔導書を読んで勉強している。食事好き。
・ クリノッケ
義理堅い行商人。人当たりがよく、おしゃべり。
・ フィズン
エコの家を爆撃した魔導士。追っ手の一人。体力が無い。
使える魔法
・『バンゴリゾ』――大爆発を起こす魔法。マナの消耗が激しい。
・『稲妻』―――――稲妻を放つ魔法。有効射程が短い。
・『氷の鏃』――――漢字で書くと読みが難しい。氷の刃を放つ。
・ ベッチョ
ホクロだらけの顔に似合わず、人情に厚い好漢。追っ手の一人。エコにやさしい。
・ クイス
鷲鼻の男。追手の一人。
用語集
■マナ■
空気中に含まれているとされる、魔法エネルギーの名前。植物によって産生される。
■魔法■
魔導士にしか使えない、超常的な能力。修行次第では誰にでも使える可能性はある。マナを消費するため、使うと息切れする。
■魔導士■
魔法が使える人間のことを指す。魔法使いとか言ったりはせず、魔導士で統一している。
■魔導具■
魔導士が作った、珍しい道具のこと。きっちりした定義はなく、不思議な道具を指して使う場合が多い。
■マンドラゴラ■
ナス科マンドラゴラ属マンドレイクのことではなく、いわゆる魔法的なマンドラゴラである。
■魔法生物■
魔導士が魔法で作った全ての生物を指す言葉。種として確立する魔法生物は一握り。エコも魔法生物である。
本来、魔導士は作った魔法生物を保護管理する責任があるが、その世話の大変さから捨ててしまう魔導士が後を絶たない。
■『人間もどき』■
魔法生物の中でも、人間型をしたものの総称。その総数は非常に多く、一時的な利用目的で作られたのが用済みになって廃棄され、野生化している。よって人間の文化や言語についての知識を持っていない。昨今、『人間もどき』による盗難被害が多発しており、駆除の対象となっている。
人権は無いものとされているが、小人族、ハーピィ族、ヴィナーヤカ族には特別に人権が認められており、独自の文化体系を持っている。
ひとりごと
☆言語体系について
エコたちの使っている文字も言葉も、もちろん日本語ではありません。ですが、いくらファンタジーとはいえいちいち言語なんか作っていられないので、小説は「よく分からない異国語を日本語に意訳して書いている」という風に解釈しています。
挿絵の字(エコの日記とか)も全部日本語で書いてありますが、それもまあ、できたらそういうことだと思って読んでくださると嬉しいです。
☆挿絵について
小説を書いてそれから挿絵も描くと、時間がかかります。絵を描くのはすごく好きなんですが、小説書いてさっさと上げたいのに挿絵を描くのはなかなか苦痛です。ですから、かなーーり適当に(20分くらい)描いてしまう挿絵がほとんど。一応見返して、あまりにも適当なのとかちゃんと描きたくなったものは加筆修正します。また、「このシーンの挿絵が欲しいねん!!」というリクエストがもしあれば、描き足します。お知らせください。
たまに昔の話を覗くと挿絵が変わってるかも。……文章も……。
みてみん ユーザーページ
http://15398.mitemin.net/
変更前も変更後も今まで描いた絵は全てここに置いてあります。ただ、全然全く関係の無い絵もかなりあります。興味のある方がいらっしゃればご覧下さい。