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エコ魔導士  作者: 中村 尽
旅立ち編
10/67

第九話『夜明けの分かれ道』

 その深夜。

 シェルターの中で寝ていたタークが、空気に漂うただならぬ気配を察知して起き上がった。タークの目が大きく見開かれ、毛が逆立つ。体は汗をかいている。タークはすぐに、隣に眠るエコを起こしにかかった。


「おきろっ」

「ゴぐっ!……おはようー。なに?」

 

「嫌な予感がする……。ちょっと見てくる」


 そう言ってタークは、エコをどかして狭い出口に向かう。

 エコはまだ夢うつつといった様子で、うめき声を上げながら道を譲った。タークがシェルターから這い出してみると、月明かりの下、深夜というのに焼け跡の辺りを這い回る得体の知れない存在を認めた。


 それも、一体や二体ではない。正確には分からないが、少なくとも十体以上の生き物の気配がする。

 時々荒く呼吸をしながら暗黒の帳の中を四足で這う、大型犬ほどの大きさの生き物の影。――――『人間もどき』だった。


「厄介な……」


 タークが口の中で重たくつぶやく。


 ――『人間もどき』というのは、野生の魔法生物、すなわち『魔物』の中でも特に人間型をした生物を指す呼び名だ。


 臨時働き手、実験台、魔法による攻撃、防御用。そういった理由から今も各地で生み出され続けている魔法生物たち。生物である彼らは、寿命が短いという特徴はあれど、生きている間は食事もするし排泄もする。

 だが、魔導士も人間だ。それも、常識の無い人間が大多数を占める人間たちだ。


 だから、魔法生物の世話に困れば、それが放された後どうなるかなどと考えることなく、庇護の契約を破って野に放ってしまう。

 世話をすれば金がかかり、自ら手を下すのは、いくらなんでも忍びない……。となれば、契約を破棄して放り出し、目の届かないところで勝手に野垂れ死んでもらうのが一番いい。

 こういう結論に達してしまうのが、人間である魔導士の心理だった。


 こうして野生化した『魔法生物』は省略して『魔物』と呼ばれ、街々の治安維持を担う“行政魔導士”たちの標的と化す。そしてその中でもとりわけ寿命が長く、知恵があり、罠や防護柵で防ぐことも難しい厄介な存在が、『人間もどき』だ。


『人間もどき』をわざわざ「もどき」というのは、彼らには人権が認められていないから、また教育を受けていないからとされている。「ヒトは教育によって人間となる」、というわけだ。しかし実際は、彼等を人間になりきれていない「もどき」だと主張することで駆除を正当化する言い訳に過ぎない。


 本来であれば、そうならないようきちんとした教育を施すことも造物主契約の中に含まれているのだ。だが今は、この契約がまともに履行されるのはむしろ稀なケースとなってしまっている。



 産まれたばかりの生命は、例えるならば白い紙。誰かがそこに文字を描き込み、一冊の本としなければならない。もちろん、『人間もどき』の知性は人間のそれとなんら変わるところがない。ちゃんと教えれば、エコのように短期間で魔法を使うこともできるようになる。

 しかしそうした機会がなく、言語や文化、何よりも社会の禁忌についてなんの知識ももたない『人間もどき』たちは、生き延びようとする家庭で集団で人を襲ったり畑や家畜を奪っていく危険な『魔物』になってしまう。



 なにしろ、人が人を産むのだ。教え育てていくのは容易なことではなく、そうした教育にかかる費用や時間も、『人間もどき』の増加を促している大きな原因のひとつだった。






 タークの周りにいる『人間もどき』たちは、それぞれ入念に家の跡に積んであるがらくたを漁っている。どうやら焼け跡に散らばる生活用具を調べ、食料や使える道具を探しているらしかった。





 なまじ知性があるだけに、『人間もどき』は凶暴なだけの魔物よりも厄介な外敵になりうる。特に、集団であればなおさらのことだ。

 タークは警戒を強め、できるだけ音を立てないようにしながら、慎重にシェルター内に戻った。

 

「エコ、表に『人間もどき』の群れがいる。焼け跡を調べているから、なるべく音を立てないようにしろ」


 エコが怪訝な顔をする。

「どういうこと? 『人間もどき』って……。人間なんだったら、話せば分かってくれるんじゃない?」


「話が通じないんだよ。いや、たまに通じる奴もいるんだが……。とにかく、危ない状況だ。うまく威嚇して、それでいなくなってくれれば済むんだが……」


「……よく分かんないなあ。いいよ、わたしが行くね」

 エコはそう言うと、タークが止める間もなくシェルターを出た。心なしか、怒っているように見える。




「おーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいッッ!!」



 エコがいきなり、何体いるかも分からない『人間もどき』たちに大声で呼びかけた。


『人間もどき』たちの影がすくみあがる。同時に、警戒を強めた気配。


「エコ……っ、おい」


 思わずタークが呼び止めたがエコは聞かず、そのまま一番近くにいた角の生えた『人間もどき』に無防備に歩み寄っていく。タークはエコのあまりの常識破りな行動に、言葉を失っていた。

 殺されるかもしれないというのに!


「ねえあなた。そこは焼けちゃったけどわたしの家なんだ。要るものがあればあげるけど、何を持っていくかは教えてよ」


 話しかけられた角の生えた『人間もどき』は、驚きながらも立ち上がり、エコの方を見た。

 月明かりに浮かび上がったのは、小さく華奢な体をした『人間もどき』の幼い顔立ちと、その驚きの表情。エコは優しく微笑みかけながら、その『人間もどき』に話しかけた。


「言葉分かるでしょ? よく分からないけど、わたしと同じだもんね。ねえ、みんなにも伝えてほしいんだ。わたしは別に敵じゃないよ」


 タークははっとした。『わたしと同じだもんね』。そうだ、エコもまた魔法生物なのだ。それで先ほど『人間もどき』という言葉を使ったとき、不快感を露わにしたのだ。


「ぼく……話せる。ちょっとだけ。あなた何? ぼくたち殺さない?」


『人間もどき』が心配そうに尋ねた。エコが笑顔で言う。

「そんなことしないよ。殺そうなんて思ってない」


 エコがその子に近づいて角の生えた頭を撫でようとする。エコの手がまさに頭に触れようとしたその瞬間、別の『人間もどき』が絶叫した。



「危ない!!」



 エコが叫び声に反応してそちらを向いたが、強張った体は急には動かない。

 とっさに脚に力を入れ身をかわそうとしたが、迫ってくる『人間もどき』の砲弾のように屈強な体を躱すのには、遅すぎた。



「!!!!!! ぅぐっ!!」



 エコはそのまま5レーンほど吹き飛ばされ、布を張ったシェルターに衝突した。


「…………っ!!!!」


 その光景を目の当たりにしたタークは、怒りで目の前が真っ赤に染まる。ためらわず怒号を上げる。

「なにすんだ、てめええええぇえぇえぇぇぇぇええはッ!!!!!」



 タークは沸き起こった激しい怒りに身を任せ、エコを突き飛ばした『人間もどき』の方へ、雄叫びとともに突進していった。エコに体当たりした屈強な『人間もどき』は、タークを睨んで身構えた。


 一触即発の状況。しかし、あと数歩で殴りかかろうかというところで、タークの動きが急に止まる。蔓植物が突如として全身に巻きついたのだ。エコの魔法だった。


「待ってって言ってるでしょ……」


 怒ったエコの声。タークが振り返る。そして同時に、『人間もどき』たちから悲鳴が巻き起こり、エコたちと反対方向に一気に駆けだした。辺りに、異様な空気が立ち込めた。



「あっ、みんなどこ行くの! まだ行かないでよ!」



 エコの呼びかけも虚しく、『人間もどき』たちは持っていた木片や布を投げ出しながら一心不乱に逃げていく。その時、タークは、それ・・に気づいて戦慄していた。

「違うぞエコ……、あれだ……」そう言って、それ・・を指差す。エコが素早くそちらを向いた。






 タークが指し示す先にいたのは、――――巨大な魔獣だった。





 体高7レーン、尻尾までの全長は20レーンにも及ぼうかという巨体。

 その先端にある鼻と見られる部分をミミズのようにビクビクと動かし、『人間もどき』たちの逃げた方向を確かめると、魔獣は六本の脚を動かし、そちらに向かってゆっくりと歩き出した。


 その巨体から繰り出される歩幅は尋常ではなく。一歩ごとに『人間もどき』たちにぐんぐんと追いついては、逃げ遅れた『人間もどき』を前足で器用に掴み上げ、次々と噛み砕いて食べていく。


 その度に、絶望をはらんだ断末魔の悲鳴がエコたちの耳を貫いた。エコの体が、感じたこともないほどの恐怖に抑えつけられ、じんじんと痺れる。


「あ、あ…………人が死んでいくよ、ターク……。助けなきゃ……?」


 そう言いながらも、震えるエコの体は動かなかった。タークも魔獣の行ったほうを見たまま、立ち尽くしている。もしも今、魔獣の意識がこちらに向いたら、エコとタークも彼らと同じ運命を辿るだろう。



挿絵(By みてみん)



 遠ざかる悲鳴と共に、魔獣は『人間もどき』達を追ってクレーターから姿を消す。クレーター中に立ち込めた不安になるほど張り詰めた空気も、にわかに消え去った。


 しかしそのあともしばらく二人は口を利けず、ただ呆然と立ち尽くして魔獣の去った方向を眺めていた。





 幾ばくかの時が過ぎ去り、夜明けの時が来た。東の空から立ち上った光の柱が紫の闇を切り裂き、クレーター綾縁りょうえんが輝きの丘となる。


 日の出だ。



 すぐに先ほどの暗さが嘘のように明るくなり、淡い藍色の空には、絹のように滑らかな雲が薄くたなびく。澄みきった早朝の大気がきりっと冷えこんで、心地よい微風が二人のほほを撫でた。


 爽やかな秋晴れ。しかし二人の表情はなおも固い。二人はもう、このクレーターが以前とはすっかり違う環境になったことをはっきりと悟っていた。


「どうしよう……、これから……」


 エコが呟いた。昨日までの平穏な暮らしは、どこへ行ってしまったのだろう。これからどうやって生きていけばいいのだろう。こんなに不安な気持ちになったのは、生まれて初めてだった。



 エコは焼け跡から鍋と釜を探してきて、無言のまま朝食の準備を始める。


 いつものように仕事をすることで、やりきれない気持ちを忘れようとしたのだ。タークも同じ事を考えたらしく、手近な作業に手をつけ始めた。

 漫然と体を動かしながらも、二人の頭は不安で塞がれていた。一言も会話がない。




 日がすっかり上る頃には、焼きたてのパンと固い干し肉、畑にまだ残っていた生野菜と、それを煮たスープが出来た。二人が手頃な石に腰掛け、鍋を囲む。


「いただきまーす」

「……いただきます」


 二人は心ここにあらずと言った様子でそう言うと、鈍い動作でパンを一口齧り、スープをすする。



「……!!」


 ――たったそれだけのことだった。それだけで、二人は体にエネルギーそのものが浸透していくような感動を味わった。

 まるで体全体がそれを求めているかのように、エコとタークが一心不乱に食事を平らげていく。あっという間に食事が片付いていった。




 食事を終えると二人は嘘のように明るい気分になり、向き合うと同時に口を開いた。


「ねえっ、」

「エコ、」


 呼びかけがぶつかる。二人の顔に、自然と笑みがこぼれる。


「ふふ、ウソみたい。あんなに大きな生き物がいるんだ! 見たことあった?」

 エコがいつものように微笑みながら、タークに言う。


「始めて見た。あんな巨獣が居るんだな。【ヒカズラ平原】の遊牧民は人食い魔獣を恐れているって聞いたけど、実在するとは……。伝説とか民話の類かと」

「すごいなー、すごかった。もう来ないよね?まさか」

「来たらどうしようもないな。今度は話も通じないぞ。……かわいそうだったな」


 タークが『人間もどき』達のことを思い出し、少し沈んだ顔になる。エコもつられて、顔を俯かせた。


「うん……。あの子、生きててくれればいいな……」

「そうだな」


 少しの間を挟んでタークが急に口を引き結んで真面目な表情になり、エコに顔を向け直した。



「エコ、……ここはもう危ない。出よう。『人間もどき』に見つかって、しかもあんな魔獣がうろついているなら、お前を一人には出来ない」



 食後のお茶を沸かそうとしていたエコが急に動きを止めて、タークを見る。


「えっ、どういうこと、……出る? 出るって、出るの? ……ここを出るって?」



「そうだ。エコも分かっているだろ?……多分行商人が来た朝からだ。何かが変わったんだ。ここの何かの法則が動いた……。そもそも、こんな辺境の地に家が一軒だけあって安全なのは、おかしかった。『人間もどき』だって他の魔物だって、普通はこんなに無防備に畑が作ってあったらすぐに集まってくる」



 ここの畑には、柵がない。タークはおかしいと思わないこともなかったが、それを言うならエコの家はおかしいことだらけだった。

 敷地を示す境界魔法陣もなく、魔物対策の壁や柵もない。それはずっと、タークの中に違和感としてあった。そんな状況からすれば、今朝の出来事は起こるべくして起こったにすぎないのかも知れなかった。


「それに……。追手もなくなった今、どちらにせよ俺は一度故郷に帰らなくては。でも、だからといってエコを置いて行けないしな。……どうだ?」


 エコは考え込んでいた。ひびの入ったティーポットを手に持ったまま動きを止め、目線はぼんやりと草むらを流れている。


「出る……。でも、でも師匠が……。家、燃えちゃったし……。うーん……でも師匠が……」



「エコが師匠を見つけてやればいいじゃないか!」



 タークが立ち上がり、大声で言った。エコの表情が花咲くようにぱっと開き、タークの顔をまじまじと見上げる。


「見つける……? 師匠が見つかるの?」


「そうだ。師匠が帰ってこないのなら、こっちから探しに行ってやればいいんだ。俺の故郷は遠い。途中でいろんな街を通る。その街々で師匠を探せばいい! 俺はいつか故郷に戻れればそれでいいんだ。急ぐわけじゃない。師匠を探す旅に出よう!」


 うれしそうにタークが言ったその言葉……。



 その一言こそ、日陰にあったエコの人生全てを覆した、決定的な言葉だった。




 師匠を探そう! 見つけに行こう! ……瞬間、その言葉がエコの中を幾度も幾度も駆け巡った。いままでになかった色彩が、エコのモノクロームの世界を、鮮やかに染め上げていく。



 旅に出る。



 エコは今までそんなことを、考えようとも思わなかった。いろいろな本で読み、ひそかに憧れ続ていた旅の情景。


 エコはいつも、それは自分からは遠い世界だと思いこんでいた。


 本の世界では、旅人と待ち人がいた。旅人が旅をして英雄になっていく間、待ち人はただ小さな家に一人きりで、旅人の帰りを待つ。

 エコはそういう物語を読む度、「わたしは待ち人なのだ」と思っては、その度にやるせない気分になったものだ。――――でも、違った! 



「……行こう! 旅に出よう! タークと一緒に、師匠を探しに!!」


 こうして思い切りさえすれば、人は全て旅人になれる……。待ち人などという人は、最初から何処にもいなかった。それはエコ自身が勝手に規定した、欺瞞の産物に過ぎない。



 エコが迷いのない笑顔を向けると、タークが胸の前で、勢い良く掌と拳を打ち付けた。


「よしっ! 決まった!! 準備するぞ! 昼ごろには、出発だ!」

 タークがすっくと立ち上がり、猛烈な勢いで旅に必要な物品を揃え始める。


「じゃあ地下の余った食材で何か作るね! そうだ、保存食だっているよね!」

 エコも元気よく立ち上がると、地下室に降りて、保存食の整理をしにかかった。




 迷いの堤防は決壊した。


 二人は家と生活が壊されてからというもの、矢継ぎ早に現れた事態に心奪われ、不安と焦りを抱え込んでいた。

 しかしこうして『旅』という新たな目的が出来ると、そんな感情が一気にそこに向かって流れ出し、行動のための力となる。



 暗く落ち込んだ気分も、明るく楽しい気持ちも、エネルギーには違いない。二人のパワーは抑えられないほど膨れ上がり、それは猛烈な勢いとなって、二人を旅へと駆り立てた。





 準備を整えて昼食を済ませた二人は、焼け跡にひそりと立ち尽くすオークの木に別れを告げ、歩き出す。

 二人の脚が交互に交互に、土と草を踏みしめてゆく。


 歩く度遠ざかる場所、歩く度近づく場所。その繰り返しこそが、移動の本質だ。何かから離れなければ、他の何処かにたどり着けない。


 エコはこれから離れる生まれ故郷への名残惜しさと、そうやって近づいていく未知の光景への期待という二つの引力に胸を引き裂かれそうな思いがして、……ふと、振り返ってしまう。



 緑一面の草なびく草原に、家の焼け跡と、オークの木が見えた。


 ――もうここに帰ってくることはないのかもしれない――そう考えると、エコは泣きながら走って戻りたい気持ちになる。ここで過ごした時間が、体験が、師匠との思い出が、エコを懸命に引き留めようとしていた。


 止めたほうがいいのかもしれない。旅に出ている間に、師匠がもし帰ってきたら? 旅の途中で怪我をして、帰って来られなくなったら? いや、先程の魔獣のような怪物に襲われでもしたら、怪我どころでは済まないかもしれない。もう一度住むところを作れば、タークと暮らすことが出来る……。



 だが、そんなことを考えているうちに、タークは随分と先に行ってしまった。




 ――ううん、わたしは旅に出る。タークと一緒に世界を見るんだ! 




 迷いの手を振り切るように、エコは走った。タークは立ち止まって、エコを待ってくれていた。

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