穴……覚えていますか?
今回は私の思い込みの意見です。気に入らない人は軽く受け流してください。←まぁ、いつものことですね
男は過去に向かい、女は未来に向かうというお話です。
何も、顔触れをみると民族派にむさ苦しい顔が多く、マルキストに女が多いとかという話ではありません。といって、母体回帰願望が男性に強く、女性は子孫を産み育てる本能があるという生物学の話でもありません。
あ、ひょっとしたら関係あるかも知れませんが、しがない自称小説家に語れる知識はありません。元ネタにしていいので、誰か卒論のテーマにでもしてください。※引用した際は、きちんと「巨大棒の先走り汁」より引用。ときちんと書くこと!←そんなタイトルだったっけ?(眼鏡インテリ女子希望)
で、単なるエロ話の観点にもどって。
女性の妄想は、憧れのあの人と結ばれたいという乙女チック(←使い方間違えてる?)な妄想の類を生涯する傾向が強いです。
単純な性欲にしても、こんなことされたいとか、こうなったらどうしようとか、そういう未来的幻想と、行為を交錯させ、オナニーという現在を構築します。←えらい大層ですが、オナニーの話です。
ま、もっと割り切れる人は、物理的作用だけで処理します。
簡単な例ではマシーンで逝けたりします。(ちなみにこれを愛された日には、男は無力です。物理的なテクニックに関しては、AC電源のハイパワーマシーンはおろか、乾電池にも勝てません)
ただ、オナニーにしろ、生物的にイクのではなく、女として脳内から「イク」(←ここ重要!テストに出ます!)為に、これからこんなことをしたい!というパーツを求めるのです。
過去にイッた記憶にしろ、またあんなふうに……と始めても、それ以上の快楽を想起しないと女性はイけません!…………多分。
一方の男性は、過去の感覚を想起して逝きます。
チェリーな奴は流石に、過去抜いたAVやシチュエーションを思い出しても仕方ないんで、未来的夢想もするんでしょうが、一回筆が卸されると、その記憶が長らくリフレインします。こうしたい、ああしたいという未来指向の妄想が生じても、そないチンコ立ちません。……いや、立つけど……
それよりも、過去の快楽の記憶に興奮します。
だから、過去の恋人に会って粘着するのも男の方が圧倒的に多いのです。
あ〜、あん時気持ちよかったなぁ。あの娘にあんなことしてたらなぁ。等というのが、主なオカズになります。だからこそ、同じAVを擦り切れるまで見ることも可能なのです。……かく言う私自身、未だに杉本ゆみかのAVにたまにお世話になります。
……と、長々と語った結論は何かというと……。
女性としては、軽い気持ちで肌を合わせた相手など、なんとも思わないし、思うとしても嫌悪感だ。という対象でしょう。……しかし、その相手は、実は今夜もあなたとの行為を思い出し、終着駅に着かない液体を出しているかも知れないですよということです。
……女性には、世にも恐ろしいホラーチックなお話でした。←こんなエロコラム、女性は見ねぇよ。