浴衣の君を………
昨日は花火大会だったようで、浮かれポンチに北大阪は占拠されてました。……(ある夏のブログから当コラムは再構築されています)
こないだの天神祭や、某宗教団体の教祖聖誕祭(←PLっていっちゃいなYo)の花火の時も思ったのですが、…………浴衣姿、……………こ汚ぇ。
クルクルパーま、に茶髪に厚化粧で白人や黒人の擬態をしている奴らが急に和装する姿というのは、気が狂ってるとしか言えませんね。
以前のコラム(アダルトカテゴリーの大人版だったかも?←宣伝?)でも言ったと思いますが、茶髪にしたりする姿というのは、民族の危機の証左です。強い存在に擬態する姿なのですよ。
全て日本の方が劣っている。戦争を始めた日本が悪い。中国人調子に乗って殺し過ぎちゃったよ。そりゃ原爆落とされるのもしゃーない。そもそも文化は全部海を渡って来た人から得ました。……云々
ま、こんな自虐的な歴史を刷り込まれ続けたら、日本人であることに誇りなんてもてなくなるわな。
勉強なんて嫌いだ!。
「夜の校舎窓ガラス壊し回った」なんていう脳足りんでさえ、いや、そんなのに限って、完全に毒されてますね。日本を破壊したいと考える教育者の情熱に感服です。
……そういえば、小四で既にタバコを吸い始めた吉田君も、今じゃ立派に更正して日本が嫌いな社会人として元気に優雅に暮らしてます。……先生ありがとう!
幼稚な自己主張や、薄っぺらいプライドの大安売りが横行し、わがままをいうだけの愚者が、この町の主たる構成員になっています。
個性をだそうと思ったり、誇りをもとうと思うというのは、それらがないからこそ発想してるんですけど………。
そう、中身が空っぽだから、個性やとか誇りとか、強そうな単語を持ち出して武装してるのです。
若者には誰しも万能感があって、そして思春期に喪失感と無力感を感じ、そして言葉を使って、それを克服してまともな大人になるわけですよ。
金稼いで、子供養って親の面倒見れるからといって決して大人ではありません。それじゃ、タバコ吸えば大人だと考えた吉田君と同じです。
現実の立ち居振る舞いとして大人になれても、精神と肉体が乖離しています。
自分の喪失感と存在意義を、言語を通じ、思い悩み考え尽くすことでしか、精神は成熟しません。
そして、言語を駆使せねば思考できないという当たり前のことを体得することで、その言語の母体である民族への敬愛に目覚める………………と思う。
最低でも、自分の血脈に対する言われなき冒涜を質そうと考えます。でなきゃ生きて生かされているだけの空虚な存在で、それこそ個性や誇りや権利なんて、まともな神経してたら恥ずかしくて言えません。
………あ、本日はエロ要素皆無なコラムですね。
……こんな日もあります。←反省してどーする
とりあえず、若造の浴衣が小汚くて見苦しかったというお話でしした。