序章
僕の現在の就活での出来事を小説っぽく記していきます。
結末とはどうなるかは、まだ分かりません。
かっこよく言えば、リアルタイム小説。
WITSの説明会が12時終了予定であったので、余裕を持って次のIJOSの説明会を17時30分からにしてしまったことを後悔している。
17時30分までどこかで待つことも、リクルートスーツ姿で梅田の街をブラブラすることも憚れる。
なぜ、そんな遅い時間に説明会を予約したかと言えば、17時30分の前は、13時30分開始分からしかなかったので、間に合うかどうかが分からなかったらだ。
でも実際は予定よりWITSの説明会が早く終わったので、IJOSの人事に電話を入れて移動させてもらった。
ビジネスマナーを意識した電話をしたつもりだが、あたふたしてしまった。
それに対して、優しく接してくれる人事の方には頭が下がる。
一瞬先は闇と云うように、1時間後、1分後のことなんて誰にも分からないし、
それによって人生がどうなるかなんて、分かるわけがない。
僕のこの一連の動きが僕の就活、もっと言えば人生に影響を与えるとはその時は考えていなかったし、
今でもどうなるかはわからない。
でも、これだけははっきりしている。
僕は、今後起こることを闇ではなく、光にするために、毎日確実に進んでいる。
どんな結果になるかは分からない。答えがあるわけじゃない。
それは、就活に対してもそうだし、この後に会う女性に対しても。