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ロボットなおたん  作者: Nau
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【第62話】落下試験

研究所内の落下試験場にて。


ぽん博士「かえぽ君、今回は なおたん が高所から飛び降りた場合の衝撃のデータを取ってみる。私が合図を出したら なおたん にジャンプさせてみてくれるか!」


かえぽ助手「了解しました!。。なおたん、私が合図を出したら下にある黄色の枠内に飛び降りてね!ちゃんと足から着地するのよ!!」


なおたん「はーい♡。。あれれー?『びよ~ん』ってなる紐とか付けないのー??」


かえぽ助手「あのねー、、バンジージャンプじゃないのよ!。。そのまま下に着地してくれればイイの!!」


なおたん「なんだー、そうなのかー。びよんびよーんって遊べると思ったのになー。」


ぽん博士「よーし、かえぽ君!開始だ!!」


かえぽ助手「了解です!。。なおたん!はいっ!!」


なおたん「い、、イグアナッ!!」


かえぽ助手「ガクッ!!あわわわ!!しりとりじゃなくてっ!。。もー、コケて私が落っこちそうになったじゃない!!『はい!』って合図したらジャンプしなさいよー!!」


なおたん「あはははー♪『はい!』って合図だったのかー!だったら『GO!』とか『ファイヤー!』って言って欲しいなー♡」


かえぽ助手「わかった、わかった!めんどくさいロボットねえ。じゃ、いくわよ!。。なおたん、GO!!」


なおたん「ひろみっ!!」 ピョンッ!!


かえぽ助手「どうしても何か言わないと気が済まないのね。。」


なおたん「ハッ!!」 しゅたっ!!


ぽん博士「よし!良好な数値が出てるな!。。次は高さを変えてもう一度だ!!」


なおたん「えへへー♡着地はこんな感じかなー、、イイのかなー、恥ずかしいなー、、モジモジ♡」


かえぽ助手「なおたん、なにモジモジしてるのよ!?。。珍しい!!」


なおたん「『てれマーク』って、もっと恥ずかしがったほうがイイのかなー?。。モジモジ♡モジモジ♡」


-END-

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