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【第42話】ロボットカー 2
研究所の屋外。自動車実験場にて。
ぽん博士「自動走行の前にまず、危険を感知して自動的に減速したり停止をさせる機能が重要だな。」
かえぽ助手「『プリクラッシュセーフティシステム』ですね。自動車が障害物を感知して自動的にブレーキを作動させるシステムですね。」
ぽん博士「そうだな。どんなに走行性能が優秀でも、安全に車を停止させることが出来なければ何にもならんからな。」
かえぽ助手「ところで、博士。」
ぽん博士「なんだね?かえぽ君。」
かえぽ助手「今向こうから、その機能を持たない なおたん がものすごい勢いでこちらに向かって走ってきていますが、逃げたほうがイイですか?」
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