表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ロボットなおたん  作者: Nau
33/150

【第39話】鍋焼きうどん

ぽん博士「寒くなってくると、こんなふうに鍋焼きうどんとか食べたくなるよなあ。。お、そろそろ出来たかな~?いただきま~す!。。アチチチッ!!」


かえぽ助手「わ~!美味しそ~♪いただきます!」


なおたん「七味とうがらし~!パッパ、パッパ~♪どさどさー!」


かえぽ助手「ちょっと!七味かけ過ぎよ!辛くなっちゃうわよ!!」


なおたん「辛いの美味しいんだよー♪よーし!いっただきなおたーん♪。。ぶほっっ!げほげほっ!!」


かえぽ助手「ほらー!だから言ったじゃない !大丈夫ー?。。だけどちゃんと「辛い」ってのを認識できるんだもんねえ。むせてるし。」


なおたん「んはー♪。。うどん、おいひーよー!」


かえぽ助手「あれ?なおたん!。。鼻から、うどんが出てるよー!」


なおたん「わー♪。。この鼻ひゃら飛び出てる、うどん、どーひよー!?」


ぽん博士「うどんを思い切り吸い込んで鼻に戻すか、それとも『ふんっ』てやって引っ張りだすか、現時点でのなおたんの人工知能では簡単には計算出来ない現象が発生している!これは改良が必要じゃな!!」


かえぽ助手「博士。。念のため聞きますが、それは冗談で言っているんですよね?」


なおたん「かえぽー!鼻からうどんブラブラさせると楽しいよー!ほらほらー♪キャハハハハッ!!」


かえぽ助手「こら!遊んでないで、早く食べなさいっ!!」


ぽん博士「うむ。。やはり、なおたんが遊んだりしないように、麺の長さを短かく改良する!」


かえぽ助手「え!?改良するのって、うどんのほう!?」


-END-

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ