【第129話】やわ肌戦隊 Negiranger 10 『スポンスポンスポン スポポポポン!!』
なおたん「かえぽ、かえぽー!、、今日のNegirangerは温泉すぺさるだってー♪」
かえぽ助手「毎回『スペシャル』って付いてるわよねえ。。しかしなによ?このサブタイトルの『美女3人湯けむり紀行』って!?。。子供向け番組よね?これ。」
影の声「Negirangerの3人(本当は5人なのだが)は『たまには私たちにも自由を下さいよー!』とダダ星人をこね、なんとか温泉旅行を勝ち取ったのであった。。そしてここは石川県にある、とある老舗旅館。」
なおイエロー「着いたー♪」
めぐブルー「温泉温泉~♪」
かえピンク「すごい!豪華な旅館だねー♪」
影の声「3人は感じの良い仲居に案内され、今日の宿泊の部屋に着いた。」
めぐブルー「わ~!雰囲気のイイ部屋だねー♪」
なおイエロー「ね!ね!みんなでお風呂入ってこようよ~♪」

なおイエロー「すっごーーい!、、おっきなお風呂ーー!!」
かえピンク「誰も居ないねー!、、私たちの貸切状態だよーっ!!」
めぐブルー「あ~!、、私たちプライベートで旅行するの初めてだよねー!。。こ~んなイイとこだったんだねー!幸せ~♪」
謎の声「ぐおおおおおお。。」
かえピンク「あれ?、、今なにか聴こえなかった!?」
湯けむり怪人「ぐわっはっはっは~!!。。待っていたぜー!Negiranger!!」
Negiranger「怪人っ!?」
かえピンク「ああっ!あれは温泉地によく出現すると言われる『湯けむり怪人』!!」
なおイエロー「こんなところに怪人!?。。『待っていた』ってどういうことよ!?」
めぐブルー「まったくー!!女の子がお風呂入っているときに襲ってくるかなー!?、、この変態怪人ーーー!!」
なおイエロー「そうだそうだー!!、、えろ怪人ーーー!!」
湯けむり怪人「やかましいわー!!お前らの(ぴー♪)なんてこれっぽちも興味無いわーーー!!。。戦闘姿ではない、その手ぶらの状態が一番のチャンスだからなっ!ぐわっはっはっはっ~~~!!」
なおイエロー「『手ブラ』とか言ってるー!、、やっぱり変態怪人だー!、、へんたいへんたーい!!」
かえピンク「\へん・たーい/」
湯けむり怪人「だーーっ!!、、無理やりエロエロにしているのはお前らの方じゃーーーっ!!。。くだらんことくっちゃべってないで、とっととカタを付けてしまうぜっ!覚悟しろっ!Negirangerーーっ!!」
なおイエロー「ふふ、、ぐふふ、、ぐへへへへへっ、、」
湯けむり怪人「な、なんだ!?なおイエロー!?、、おかしな笑い方しやがって!。。あまりのピンチに気がおかしくなったのか~!?」
なおイエロー「覚悟するのは、あなたのほうよっ!、、湯けむり怪人っ!!」
かえピンク「私たちが戦闘スーツを準備しないで、のんびり温泉につかっていたとでも思っていたのーっ!?」
湯けむり怪人「なんだとっ!?」
なおイエロー「じゃじゃーん!!これが何だかわかるー!?」
湯けむり怪人「今、チビッコに大人気の『了解ウォッチ』じゃねーのか!?」
なおイエロー「んな訳無いでしょっ!!、、あ、確かにそれ欲しいけど♡。。これは、Negirangerオリジナルの『Negi-Watch』よっ!!」
かえピンク「この『Negi-Watch』は只の腕時計じゃ無いのよ!、、Negirangerにチェンジするための装置でもあるのっ!!、、この温泉旅行に間に合わせるために大急ぎで開発してもらったのよっ!!」」
めぐブルー「そうよっ!スッポンポンのままでいるわけ無いじゃなーいっ!!」
湯けむり怪人「くっそおお!、、そうだったのか~!!」
なおイエロー「よし!みんないくよ!!」
Negicco『ちぇーーーんじ!ネギっ!!」
じゃらららららんっ♪
めぐブルー「いぇいっ♡」
なおイエロー「わーー!!、、ブ、ブルーーーっ!?」
めぐブルー「え?何?どしたの!?」
かえピンク「変身出来てないよっ!?」
湯けむり怪人「スッポンポンのままじゃねーーかっ!!」
めぐブルー「え?、、あー!、、あわわわわわわわっ!!、、なんでなんでなんでーーー!?」
かえピンク「ブルー、もしかして Negi-Watch を湯船の中に浸してしまったー!?」
めぐブルー「え?、、う、うん!。。あ、あれ?、、ダメなの!?」
なおイエロー「これお湯に長く浸けるとダメみたいだよー!。。なんか防水機能弱いみたい!!」
めぐブルー「それお風呂入る前に言ってよーー!!。。てか、なんでそういう基本的な機能の予算削るかなーーーっ!?」
湯けむり怪人「あー。。こら!、、アホレンジャーのみなさんや!漫才の時間は終わったか!?。。お前らホントに地球代表のヒーローなんか!?」
なおイエロー「誰がアホレンジャーよっ!!。。たとえ、1人スッポンポンでも、あなたなんか簡単にやっつけてやるわよっ!!。。よおおおし!みんな!いつものいっくよーー!!」
めぐブルー「えー!この格好で名乗りのポーズやるのー!?」
かえピンク「そういう決まりなんでしょ!。。私どっちでもイイんだけどなあ。。」
なおイエロー「お肌スベスベ!ギャグもスベスベ!天然の魅力が大爆発!ちょこんとリーダー『なお・イエロー』!!」
めぐブルー「噛んでも噛んでも構わない!ニコニコ笑顔で元気一杯!『めぐ・ブルー』!!」
かえピンク「『かえピンク』と申しまっす!」
めぐブルー「やわ肌戦隊!!」
Negiranger「Negiranger!!!」
なおイエロー「今日のブルーは本当に『やわ肌戦隊』だねー♪」
めぐブルー「あー、もー、、カッコ悪いよ~!。。湯けむり怪人!許さないからねー!!」
湯けむり怪人「俺、まだなにもしてねーじゃねーか~~~!!、、てか、ブルー!そのままで戦う気かー?なめとんのか~!?」
かえピンク「ブルー!、、バスタオルとか巻きなよーっ!!」
めぐブルー「あ!。。そうだった!。。イヤン♡。。でもこれだと戦いにくい!、、ネギブレード振れないよ~!!」
なおイエロー「ネギブレードは持ってきていたんだね!、、それならなんとかなるっ!!」
めぐブルー「ネギブレードがあると、背中洗うのに便利なんだよね~!先っちょにスポンジ付けてゴシゴシ~って♪」
なおイエロー「あはははっ!それで身体洗ったら傷だらけになって、お肌ボロボロ!ギャグもボロボロになっちゃうよ~!!」
かえピンク「ギャグはボロボロでも構わないけどねえ。。」
湯けむり怪人「温泉ボンバ~~~!!」
ビビビビビビビビッ!!
Negiranger「きゃあああああっ!!」
なおイエロー「ちょっとー!、、いきなり撃ってくるなんて卑怯じゃないのー!!」
湯けむり怪人「アホかーっ!、、お前らの『ネギやかトーク』にいつまでも付き合ってられるかーーっ!!。。ちなみにこの『温泉ボンバー』は温泉の成分を化学的に変換させて毒素にしたものを衝撃波として撃っているのだー!!、、どーだ~!ビビったか~!?」
かえピンク「3人固まっていると危ないよっ!、、離れないとっ!!」
湯けむり怪人「温泉ボンバーーっ!!」
ビビビビビビビビッ!!
Negiranger「危ないっ!!」
影の声「素早く横に飛んで攻撃をかわすNegiranger!」
めぐブルー「危なかった!、、これ当たったらヤバイよっ!!」
かえピンク「3人離れたままだと、『トリプルワンダーアタック』が撃てないっ!!」
なおイエロー「ねえ!新しい攻撃を試してみないっ!?」
めぐブルー「『BLUE, GREEN, RED AND GONE』のこと!?」
かえピンク「ええ!?、、実践だとまだ使ったこと無いんだよっ!!」
めぐブルー「だけど、それしか無いよね!それで行こっ!。。はっくしんっ!!。。あ~、、湯冷めしちゃうから早く倒しちゃおうよっ!、、バスタオルのままで戦っているのもうイヤだもんっ!!」
なおイエロー「みんな!、、ブレードのセレクタを『BGRG』に切り替えて!。。よし!いくよっ!!」
湯けむり怪人「ぐわっはっはっはー!、、次は最大出力でいくぞ~~!、、貴様らこれで最後だ~~~っ!!」
なおイエロー「BLUE!!」
影の声「めぐブルーのネギブレードに青い光を撃つなおイエロー!」
めぐブルー「GREEN!!」
影の声「その光を受けかえピンクにグリーンの光を撃つめぐブルー!」
かえピンク「RED!!」
影の声「めぐブルーからの光を受け同時になおイエローにレッドの光を撃つかえピンク。3人が撃った光は湯けむり怪人を囲むようにトライアングルを作った。トライアングルの中の光は輝きを増していく!!」
湯けむり怪人「うお!?、、なんだ!?、、何が起きているのだっ!?」
なおイエロー「あ~~~~~~んどっ!!」
Negiranger「GONE!!!」
びびびびびびびびびび~っ!!
影の声「湯けむり怪人を激しい光と衝撃が襲う!!」
湯けむり怪人「ぐわっ!?、、ぐわああああああああああっ!!!」
ちゅどーーーーーん!!!
めぐブルー「撃破ーっ!、、やったーー!!」
なおイエロー「3人寄ればー!?」
Negiranger「ネギの知恵だぜっ!!」
めぐブルー「なんか身体冷えちゃった!私もう少し温まっていくねー♪」
かえピンク「え?イイの?怪人の攻撃で開いてしまった壁穴から男湯が見えてるんだけど!?」
めぐブルー「えええー!?、、それ早く言ってよ!、、私バスタオル1枚で戦っていたのに!!。。あわわわわわ!!」
なおイエロー「今から混浴でーす♪」
影の声「新攻撃『BLUE, GREEN, RED AND GONE』を成功させ、見事に湯けむり怪人を倒したNegiranger!!。。次回『週休7日のNegiranger』にレッツ!やわ肌!!」

-END-
ぽん博士「Negirangerも温泉旅行に行ったりするんだなー!」
かえぽ助手「私たちよりも暇そうですからねえ。。」
なおたん「湯けむり怪人さんは温泉入ったのかなー?」




