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スキゾイドの恋愛観

スキゾイドにとって恋愛とは、基本的にファンタジーである。

目の前にいるリアルな異性をそのように見られないうえ、自分とは釣り合わないであろう相手ばかりにアタックしたがる。結果として「ヤバい人」に見える。


しかも、好みの異性の前に立つと途端に「気持ち悪い男」になってしまうという現象がある。冷静に見れば、自分から恋愛のトラウマを作成しに行くようなものであり、まさに黒歴史メーカーである。それでも本人には止められないのだ。


年齢とともに好みが多少は緩和される点は、健常者と同じである。だがその緩和の中にも「AV女優レベルの美貌を求める」という懲りない癖が残り、結局は自分のダメさを再確認するだけに終わる。


こうして振り返ると、「これでは恋愛など無理だろう」と自分でも思う。

スキゾイドにとって恋愛は、現実の関係を築く営みというより、脳内のファンタジーと自虐的な現実がすれ違う、不毛な遊戯に近いのかもしれない。

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