18/88
スキゾイドの情報共有の傾向
スキゾイドが情報を共有するとき、それは主にSNSなどのプラットフォームを通して行われる。
ただし内容は一貫して生活実感に直結するものである。
例えば、
「どこでどのような事件が起きているか」
「こんな法案が通ろうとしている」
といった社会や政治の動き。
あるいは、
「新しい家電を買って生活がどう変わったか」
「最新機能の便利さ」
といった実生活に影響する情報、ライフハックなど。
こうしたものには強い関心を示し、精力的に「拡散」する。
一方で、スキゾイドが絶対に書かない記事もある。
「パーティー行ってきました!」
「恋人とハワイに行ってきました!」
「話題のラーメンを食べに行ってきました!」
「神社の境内で悪ノリして踊ってきました!」
こうした「リア充自慢」や「娯楽の共有」には、根本的に関心がない。
むしろ「誰得だよ?」と冷徹にスルーする。
スキゾイドにとって情報共有とは、承認欲求の発露ではなく、生存や生活の秩序に関わるものだけなのだ。




