表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ギルド嬢の大罪無双〜平凡な受付嬢は禁断の力で世界を駆ける〜  作者: 柴咲心桜
第29章 試験編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

264/266

筆記試験

「これから皆さんには、筆記と実技の試験を受けていただきます」

教室に来た試験監督の先生が速やかに試験内容の説明を始める。


「筆記試験は回答が終わった者から退室してください。実技試験は13時から開始します。各自手を抜かないように」


そう言い終えるとテストを配り始めた。


「サティさん、頑張ってください」


「レイシア様もご尽力ください」


「私は・・・」


「始め!」


レイシアの言葉を遮るかのように先生の試験開始の合図が教室に響き渡った。


* * *


サティはこの一週間、必死に勉強してきた。


「ー位は難しくても二位以下でいい」

なぜならー位を取ってしまうと目立つからだ。


ー位みたいなキラキラなものはレイシアに取らせたい。


私たちは筆記試験を早めに終わらせて実技試験が始まるまで時間を二人で過ごすことにする。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ