表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ギルド嬢の大罪無双〜平凡な受付嬢は禁断の力で世界を駆ける〜  作者: 柴咲心桜
第27章 収穫祭編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

251/264

噂の凄腕冒険者

「サティ、聞いた?」


「何を?」


「今、この街に凄腕の冒険者が来てるみたい」


「凄腕冒険者ね....どんな人なんだろう」

凄腕とはいえ私より強い人がこの国にいるだろうか。世界中を探せばいるだろうけど。


「可愛い子だって噂になってるけどね」


「可愛い子?」

サティには一つだけ心当たりがあった。


「うん!心当たりあるの?」


「あるにはあるけど、多分別人だと思う」


「そっか」


「いったい、何者なんだろうね」

ルリは首を横に傾げる。


「この街にいるならそのうちギルドにも来ると思うよ」


「たしかに、早く来てくれないかな」

ルリは待ち人を待っているような表情を浮かべていた。


───その時。

ギルド入口の扉が開いた。


「久しぶりじゃな、サティ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ