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第237話 あれやこれや4

この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称は架空で有り、実在のものとは関係ありません。

◇トルドア王国 リンドルンガ上空 浮遊島


「ここが浮遊島か」


とドルガンは飛空挺から降り立ち周りを見る。


「ふう。空を飛ぶとは慣れんな」


とロランも飛空挺を降りてドルガンの横に並ぶ。


「ええと、ドラガンさんとロランさんですか?」


「ああ、そうだが」


とドラガンが声をかけて来た青年に返すと、


「こちらです。このファントムで移動となります」


「ほう、これはまた」


とロランは移動用のファントムを観て唸る。


「これらは普通に平民でも買えるのか?」


とドラガンが青年に聞くと


「はい、そうです。誰でも購入可能ですね。他にも冒険者用の戦闘タイプなんかもありますね」


と青年は気軽に返す。


「それらは見ることができるか?」


とロランが青年に聞けば、


「下のリンドルンガで普通に販売しているので機会があれば見れますよ。あとはそうですねドラガンさんとロランさんには許可が降りると思うのですがコウさん達が使っている、初期型となりますが魔導兵器も見ることが出来ると思いますよ」


と青年が返し、


「それはここに?」


とドラガンが聞くと


「はい、この浮遊島にあります」


と青年が返すと


「それは楽しみだ」


とドラガンは目を輝かせる。



◇惑星アイア 日本


逸見は店内に入ると磯山を探す。


「逸見」


と奥のカウンター席から磯山が声を掛ける。逸見が磯山の席の隣に座ると用意されていたコップにビールが注がれる。


「まずは乾杯だ」


と乾杯をしてビールを飲み干す。


「週末に飲むビールは美味いな」


と逸見は目を細める。


「で何ようだ」


と逸見は磯山を見ると


「ああ、それがな。エルフの子と別れようかと思ってな。お前もドワーフの子と婚約しているだろ、それでなエルフもドワーフも寿命が長いだろ」


「その事か」


「その事だ」


と逸見は真剣な顔をして磯山を見て、


「残して死んでしまうのもな」


と逸見はビールを飲む。


「その事なんだがエルフの子に聞いていないのか?」


「何の事だ」


と逸見はビールを飲み干す。


「ドワーフの彼女に聞いたんだがな。地球人は元々魔力をあまり持っていなかったんだ。それが最近は魔法魔法と習う者が増えたろう」


「それは知っている」


「それがな、魔法を習う事によって魔力が増えるだと。それが元々長寿な日本人がな魔力が増えることによって寿命が延びるんじゃないかと言われているんだ」


「はっ? 寿命が伸びるだと」


「そうだ」


と磯山はビールを飲む。


「それはどれくらい伸びるんだ?」


「長ければ200歳くらいまで伸びるらしい。それで最近は女性が多く魔法を習い出して若返った、なんて話もあるらしい」


「そうか、そんなにか」


と逸見は目を輝かしてビールを飲み干して、


「大将、二人前お任せで握ってくれ」


「あいよ」


と夜が更けていく。

お読みいただきありがとうございます。


次回の投稿は2023年3月12日(日)となります。


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― 新着の感想 ―
[気になる点] 237と同じです
[一言] あれあれ?ダブリ?
[一言] 同じ内容の話が2話投稿されてますよ
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