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第214話 コウとダンジョン

この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称は架空で有り、実在のものとは関係ありません。

◇迷宮都市 特級ダンジョン  51階層〜 コウ


「なんか変じゃねえか?」


コウの後ろを歩くタキノが言うと、


「確かに変ねえ」


とルカが返す。もう51層目も終わりだが魔獣に出会っていない。


ルカは首傾げて探査魔法を実行する。


「ああ、わかったわ。私の探査範囲ギリギリだけど、かなり先でコウは魔獣を倒して収納しているわ」


「何それ」


とヘルミナが言うとサイが、


「まだ遠いな」


と苦い顔をする。


殆んどの階層を魔獣を見ないで歩き。ボスは結界で囲って水を充填して終わりとなる…。


80階層目のボスは二本首のドラゴン。


部屋に入るとドラゴンは咆哮をあげるがコウは構わずに歩いて二本の首を同時に風魔法で切り取り収納していく。


とうとう100階層目である最終階層。


ボス部屋に入るとかなり大きなボス部屋だ。幅500mで奥行きが1000mはある。


奥には体長が100mを超える白いドラゴン。


コウが対峙すると、


「よく来たな人間」


と喋り出すがコウは意思疎通できる神の眷属を知っているので構わずに結界で囲む。


最後は中の空気を抜いて真空にすると、


「………」


お亡くなりになった。


何かコウの後ろではため息が聞こえる。


「? コウのは喋ったし何か私だけ普通じゃない」


とヘルミナは首を捻る。


ヘルミナの攻略時間を入れても四時間かからずにダンジョンをでる。



◇迷宮都市 特級ダンジョン入り口前


「終わったわね」


とルカが言うとタキノが


「ああ、終わった」


そしてヘルミナが


「最後は酷かったけど」


とコウ見てサイが


「全くだ」


とこぼすとコウは


「はぁ〜」


とため息を吐く。


「次はどうする」


とルカが話題を変えればヘルミナが


「ここから馬車で1日の場所に湖があって淡水魚が美味しいらしいわよ」


するとタキノが


「それは美味そうだな」


と言えばサイも


「釣りか?」


と言えばコウも


「釣りは良いな」


と笑う。


「おっ! 負けねえぞ」


とタキノが言うとヘルミナも


「あら、私も参加しようかしら」


ルカは


「それじゃあ、料理担当は私ね」


フライパンを振り回す。

お読みいただきありがとうございます。


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