表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/4

異 世界で

~森の中~



「………………………………」


「………………………………」


世界に送り出されて三時間はたったんじゃないか……それでも女神が言っていた説明などが届いたりする気配がない……


「………………………………腹へったな…近くに町はないか…」


(このままここにいてもなにも送られてくる気配はないしな…ここにいたらのたれ死ぬだけだ、町とかを探した方がいいよな……)


「よっこらしょっと!……ん~!はぁ…さてと探すかな。」


立ち上がり背伸びをすると勘だけを頼って町を探した






「っ!?……誰だ!!」


この森の中を一人であるくのに不安や恐怖を覚えていた亜里北のそばにある草むらが、ガサッと音を立てる。

それに不安を抱えていた亜里北は大声で警戒をしてなにかが襲ってくるかもしれない体勢をとった


「くそ……熊とかじゃないよな…?」


警戒をしながら近くに落ちていた木の棒を手に取り少しずつ、少しずつ揺れた草むらに近付いていった


するとまたガサッと音を立てて草むらの向こうにいた何かが、のっそりとこちらに出てきた


「こ、これは!!!!」


(これはおどろいた!!!これは…これは……スライムじゃないか!!しかもゲームで見るようなやつじゃなくて、こいつはかわいいぞ!!)


ゲームなどで見たことのあるスライムをみて、もの凄い興奮した


「さ、触っても大丈夫なのか?これって?まだのっそりと草むらから出てきてるし、害はないのか?」


そう思いスライムを取り手のひらに納めるようにすくいあげた


「おぉ!スッゴいもっちもち!やばい!これは触るのが癖になる!!」


そのあとは自分の本能に任せてスライムをもっちもち…もっちもち、ともっちもちしまくった。

そして満足した亜里北はスライムを置いてじゃあなとまた町を探そうとする


けれど、スライムは足元のすぐ後ろからずっと着いてきてしまう



「ん?あれ、お前さっきのスライムか?なんかちょっと大きくなってない?しかも色が赤色だし…もしかして進化とかか!?やっぱりスライムとかはゲームとかで進化してたし、赤くなってるやつもいた気がする!


そうか!お前進化したんだな!!良かったなぁ!あれ?でもなんで進化したんだ?」

そう思った瞬間…



スライムの特徴

スライムは感情や吸収するものによって色や強さが変わってくる

進化するのは火水の属性のみ



「うぉ!?」

突然ぶぉん!という音がして目の前…目の前と言っても目に見えるなどというものではない。頭のほうからみえる…そんな感覚だ


「これは…ゲームでよくあるメニュー画面とかステータスとかか?」


ぶぉん!


亜里北 章

レベル1

力6+(100)

守5+(100)

速7+(100)

スキル

なし


固有スキル

メニュー

ステ振り


所有ポイント1



✉メールが届いています




「やはり…か……自分のステータスは後にして…まずはメールからだよなぁ」


メールが女神からのメールであろうと思いすぐさま目の前に見えているメールの文字に空中で触れた。








あ、そういえば。この小説は僕の気分次第でいきたい方向がかわるから。ありきたりじゃなくても、それが当たり前だとおもってねー!♪ヽ(´▽`)/


あ、感想もまってまーす!いいこと、悪口、愚痴でもいいんでまってまーす!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ